- 2025.07.02
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弟「老けたね」私「え?」弟からのひと言で一気に不安に…40代で気付いた若見えのコツとは
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さまざまな物事に興味を示し、教えれば驚くほど吸収していく子どもを見ていると、あれこれ経験させたくなるのはわかるのですが……。私の子どもが少しずつ読み書きできるようになったころ、同じ保育園のママさんから「塾へ行かないか」というお誘いを受けたのを機に始まったわが家の習い事事情です。
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保育園のママ友から塾のお誘いを受け、まずは子どもに聞いてみた私。子どもは「英語をやってみたい」と答えました。夫に相談すると賛成してくれたので、子どもを通わせることにしました。
塾が始まると想像以上に送り迎えや宿題に時間を取られ忙しくなりましたが、夫も協力的でした。ただ、夫の意見がころころと変わるのです。「これからは英語の時代だ、どんどんやらせよう」と言ったかと思えば、「幼児はすぐ忘れるから意味がない、行かなくでもよいじゃないか」と言いだすことも。
続けさせたいのかやめさせたいのか、よくわかりません。しかし、ほかにも子どもが興味を持つと積極的に体験させようとします。初めこそ意気込んでいるのですが、しばらくすると放り出す夫。よくよく観察してみると、夫は疲れると言うことが極端に変わるのだと気付きました。そんな夫をよそに、結局私が費用を負担し、習い事の送り迎えをしていました。
子どもは結局、習い事を途中でやめたいと言うことはありませんでした。何とか私も頑張り続け、子どもは小学生になりました。
そんなある日、子どもが興味を持ち始めたことで「算数もやらせてみたい」と言いだした夫。そのときの習い事はすでに3つ。体力と時間、金銭すべてに余裕がありません。祖父母に愚痴を漏らすと、「勉強が好きなら中学受験を考えたら」と、話は思わぬ方向へ飛んでしまいました。あれもこれもと期待が膨らんでいるようでした。
興味を持つとすぐ飛びつく夫と、1つの物事を長く続けるほうが身に着くと思う私。意見が食い違い、話し合いになりませんでした。そこで私は、算数のドリルを渡すことに。しばらく子どもと夫で一緒にやり、続くなら塾に行かせると宣言しました。
ところが2日もすると、2人とも飽きてしまったのです。夫は昔、算数を習っていたので子どもにもやらせたかったようですが、どういうわけかまったく続きませんでした。
「塾で算数がやりたかったの?」と、子どもに聞いてみると、「英語が思うように進まず、飽きていた」「誘ってくれた子は3教科順調に進んでいるのがうらやましかった」と漏らしました。そこで「まずは1つでも良いから頑張ろうね」と励ましました。
習い事だけではなく、普段の物事も本当に必要か見極めが大切だと思いました。夫や祖父母の子どもへの期待が大き過ぎて、無理にやらせる状態にならないよう気を付けています。周囲の意見を聞くことも大切ですが、参考程度にするようにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:木鈴しの/40代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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