- 2024.09.18
- 40代, 食事制限, オムニウッチー, 10kg痩せたら彼ができた話,
「ムチムチのOLでいいのか!?」痩せるためにまずやったことは #10kg痩せたら彼氏ができた話 4
40代のオムニウッチーさんは現在160cm53kgのすっきり体型……ですが、学生時代は身長158cmで体重64.5kgでした。「もしかして私……ヤバい? …
ウーマンカレンダー woman calendar
知人女性が47歳のころ、突然足首が腫れてきました。最初はすぐに良くなるだろうと思って、あまり気に留めていなかったそう。しかし、徐々に患部は熱を持ち、痛みを伴い歩行が困難になるほどに。病院を受診し、薬を処方されたにもかかわらず、彼女の楽観的な性格がゆえにちょっと残念な事態に陥ってしまった体験談です。
★関連記事:足が前に出なくて歩けない!?突然わが身に降りかかっためまいがする病気とは【体験談】
現在50歳の知人が47歳のころに経験した出来事です。知人は当時から接客業で、ほぼ毎日立って仕事をしていました。
立ち仕事で朝から晩まで足を使っていたからなのでしょうか。ある朝、知人が目覚めると、左の足首のあたりが腫れていたのです。最初は、「連勤で立ちっぱなしが続いていたから、むくんだのかな?」と少し違和感がある程度だったので、あまり気にしていませんでした。
翌日になると赤みも出て、歩くと痛みを伴うようになっていたのです。さすがに知人は足の状態の変化に「何かの病気?」と疑い始めましたが、歩けないこともないし病院を受診するほどでもないだろうと思い、そのまま放置していました。
しかし、2~3日たつと、状態はさらに悪化。歩くとズキッと痛みがはしるので、左足に衝撃を与えないよう引きずるように歩くしかありませんでした。そんな歩き方をしていて周りが気付かないわけもなく「どうしたの?」と聞かれ、知人はズボンの裾を上げて腫れている左足を見せながら経緯を話しました。「それって痛風なんじゃないの?」と言われて、「やっぱり病気なのかな?」と急に不安になり、翌日、慌てて病院を受診することにしたのです。
かかりつけの内科へ行くと、医師から痛み止めと抗菌剤が処方されて、1週間服用して様子を見ることに。「立ち仕事だから、足を酷使しているのかもしれないね。抗菌剤を飲み切ったら、また症状を見せにきてください」と言われました。特に何かの病名が告げられることもなく、その日は帰宅。「がんとか大きい病気じゃなくてよかったー!」と、知人は少し安心したそうです。
病院を受診してから3日後、知人の左足の腫れや痛みは徐々になくなっていったそう。その数日後、足の腫れも痛みも完全に引いて、知人は「もう病院に行かなくていっか」と自己判断で勝手に決めてしまいました。そればかりか、処方してもらった薬もまだ飲み切っていませんでしたが、その薬の服用もやめてしまったのです。
その後数週間、足の腫れと痛みは感じなくなり、普段の生活を取り戻していました。しかし、病院を受診してから1カ月が過ぎたころ、状況が一変。知人の左足は再び腫れてしまったのです。しかも、前回発症したときは腫れてから数日後に痛みを感じていたのですが、今回は足が腫れるのと同じタイミングで痛みも感じるように。知人は再び足を引きずりながら歩かなければいけない状態になってしまったのです。
すると、周りからは「もらった薬、勝手に飲むのをやめるからでしょ!」「もう一度病院行きなよ」と言われる始末。反省した知人はおとなしく再び病院を受診しました。
知人は再びかかりつけの病院を受診しました。すると医師からは「総合病院で詳しく診てもらって!」と言われたのです。整形外科の医師宛てに紹介状を書いてもらい、大きな総合病院で足の状態を検査することに。しかし、その総合病院はバスと電車を乗り継いで1時間弱くらいかかる場所にあります。車の運転ができない知人は、足を引きずりながらバスや電車を乗り継いで病院へ向かいます。痛みがある左足をかばいながら歩いていたこともあり、病院に着くころにはヘトヘト状態でした。
いざ診察してもらうと、医師から「詳しく診てみましょう」と言われ、MRIや超音波検査もすることとなり、ほぼ1日病院で過ごす羽目に。
知人は1日がかりの総合病院での精密検査に疲れ、再発してしまったショックも大きかったそうで、気持ちが沈んだ日々を送ることに。数日後、精密検査の結果が出て「化膿性滑液包炎(かのうせいかつえきほうえん):黄色ブドウ球菌などのバイ菌が原因で、強い痛みと患部が赤く腫れ、熱を持った状態になること」と診断されました。ハッキリとした原因はわからなかったのですが「立ち仕事で足を使いすぎていることが原因かもね」と医師に言われたそうです。
そして知人は再び、抗菌剤を処方されることに。前回、自己判断で薬の服用を中断して後悔していたこともあり、知人は処方された抗菌剤を最後までしっかり飲み続けました。症状が落ち着いてからも数日間は無理をせず、時々座って足を休めながら仕事をしていたそう。そのおかげもあってか、3年たった現在も再発せず過ごしています。
病院を受診して薬を処方してもらったのはよかったものの、症状がなくなってきたからと、抗菌剤の服用を自己判断で中断してしまった知人。薬の服用を勝手にやめてしまったことが原因なのか確証はありませんが、結果的に足の腫れと痛みが再発し、総合病院まで行って精密検査をすることに。最初から処方された抗菌剤を飲み切っていれば、再発して度重なる痛みに苦しむこともなかったかもしれません。
症状が落ち着いたからと言って自己判断せず、しっかり医師に判断してもらうことが大切だと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
★関連記事:「足の指が痛くて歩けない…!」まさか35歳で!?受診したらある病気が判明し【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児のママブロガーのエェコさんによる、ブログのフォロワーさんの夫婦関係を描いた体験談マンガ。舞台となるのは、2歳の娘を育児中のあるご家庭。夫の無神経なひと言に対し、妻が徹底抗戦する...
続きを読む私は2歳年上の夫と、数年前に義父を亡くして独り身の義母とで3人暮らしをしています。世間では嫁姑のいさかいもあるようですが、義母は気立ての良い太っ腹な人。観劇が趣味という共通点もあり...
続きを読む42歳のオムニウッチーさんはある日突然無職に。そのときの出来事をマンガで振り返ります。 雑貨店の店長を務めていたオムニウッチーさん。ある日突然、店舗従業員とパートさんたちの解雇を告...
続きを読む私は47歳で歯を4本失い、地元で有名な歯科医院でインプラント埋入手術を受けました。その後無事に4本のインプラントが入り、私は万事解決と大喜び。このときの私はインプラント埋入後に数々...
続きを読む2児のママブロガーのエェコさんによる、ブログのフォロワーさんの夫婦関係を描いた体験談マンガ。舞台となるのは、2歳の娘を育児中のあるご家庭。夫の無神経なひと言に対し、妻が徹底抗戦する...
続きを読む40代のオムニウッチーさんは現在160cm53kgのすっきり体型……ですが、学生時代は身長158cmで体重64.5kgでした。「もしかして私……ヤバい? …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
私の叔母は長い専業主婦期間を経て、45歳のとき病院に再就職しました。そこで働く叔母より8歳年上のAさんは、久しぶりに現場で働く叔母が働きやすいようにと、 …
友人から誕生日にプレゼントされたある有名メーカーのオールインワン化粧品。せっかくだからと使用したら、思いも寄らない肌トラブルに見舞われたときのお話です。 …
季節の変わり目に、ネットで話題になっていた服が気になっていた私は、最寄りの店舗に見に行きました。そこでの店員さんとのやりとりで、ついその気になってしまい …
疲れると決まってうずく、20代に治療した右上の糸切り歯。メンテナンス時にもその歯だけ歯周ポケットが深いなど、歯医者さんにも要注意と言われていた歯でした。 …
40代のオムニウッチーさんは現在160cm53kgのすっきり体型……ですが、学生時代は身長158cmで体重64.5kgでした。「もしかして私……ヤバい? …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …