- 2025.05.15
- スカッと体験談,
「ググればわかるので」上司の指示を拒否する新人社員…お望み通り好きにさせた結果
小さな会社で会社員として働く私。社長の1人娘A子が入社してきてからというもの、職場で嫌な思いをすることが増えてしまいました。その理由は、この社長令嬢の態 …
ウーマンカレンダー woman calendar
2019年の2月、私は突然数時間に及ぶめまいに襲われました。めまいがしている間は何もできず、少しでも動いたら吐き気がするので、トイレの中でうつ伏せになっていました。それから耳鼻咽喉科や整体を巡って、ようやく原因がわかってきたのは、最初にめまいが起きてから2年半後のことでした。その原因とは。
★関連記事:【漫画】更年期のめまいの原因・症状と対処法【高島先生監修】
めまいは数カ月に一度起きるので、休日も外出するのが怖くなりました。好きなドライブもできず、私はうつのような状態に……。仕事中も頭がぐらぐらするようなめまいがあったので、早退することもありました。
めまいのことを調べてみると、まずは耳の病気を疑えという情報が出てきました。なので、最初は耳鼻咽喉科へ行きました。そこでは聴力検査をおこないましたが、「どうやら耳が原因ではないらしい」という診断でした。
それ以外にも頭に大きなゴーグルのような機械を付ける眼振検査やその場でステップを踏む検査もおこないました。しかし、それでも問題は見つかりませんでした。
耳鼻咽喉科では、めまいを止める薬を処方してもらいました。私がめまいだけではなく、頭痛もあると医師に伝えると、頭痛に効く漢方薬も処方してくれました。
そして数カ月間、耳鼻咽喉科へ通い薬を変えながら過ごしましたが、特にめまいがよくなることはありませんでした。
次にめまいが起きるときには首が非常に痛くなることから、仕事中のパソコンの姿勢が悪くて、首に負担がかかり過ぎているのではないかと、疑いました。
そこで、めまいに特化した整体を探したところ、近くに医師が推奨しているという整体を見つけたので、そこへ行くことにしました。
整体では、筋力の低下と体の歪みがめまいの原因だと言われました。こちらも数カ月通いましたがめまいが改善することはなく、お金も底をついたので、通うのをやめてしまいました。
整体へ行くのをやめた後、また数時間に及ぶめまいが起きました。それに加え、2022年の春ごろからは耳鳴りもするようになっていました。とりあえずめまいを抑える薬が欲しくて、新たな耳鼻咽喉科へ行きました。
「首の後ろ辺りの血流が悪いのでは?」ということで、血流をよくする薬とめまいを抑える薬を処方してもらいました。薬を飲むと少しめまいが良くなる気はしましたが、完治する様子はありませんでした。
私はまた改めてめまいに特化した整体を探しました。新しく見つけた整体では一度の施術でだいぶ改善しました!
整体師によるとめまいの原因は、筋肉の膜の癒着とかみ締めによるものだということです。筋肉の癒着とは、最近の研究でわかってきたものとのこと。筋肉の膜が癒着することにより、筋肉の動きが悪くなり十分に筋肉が使えない状態になるようです。
かみ締めは、気付かないうちにやっていました。整体では、筋肉の膜の癒着を取る施術を一度してもらったところ、めまいも耳鳴りも治まってきたことから、原因はこれだったことがわかりました。
めまいは一度の施術で治ることはないので、何回か整体へ通わなければいけません。でも、ようやく治る兆しが見えてきました。お金は多少かかりますが、頑張って治したいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:40代で増えためまい、耳鳴り。医師のアドバイスでめまいがラクになった方法とは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む私はただ今42歳。フォトグラファーをしています。現在も独身ですが、好きな仕事にまい進できる日々には大満足。年老いた両親と一緒に実家暮らしを続けています。家族3人で仲良く穏やかに過ご...
続きを読む小さな会社で会社員として働く私。社長の1人娘A子が入社してきてからというもの、職場で嫌な思いをすることが増えてしまいました。その理由は、この社長令嬢の態 …
2人目の子どもを出産してから、日々の育児疲れもあって、私はほとんど性欲を感じなくなってしまいました。 ★関連記事:「夫が豹変…!」子育てで消えた夫婦生活 …
2児の母のイルカさんによる、舞台女優さんの体験談を描いたマンガ。先輩女優のマイからの嫌がらせで、カボチャ役を演じる新米女優のミサキ。セリフなしでも懸命に …
結婚して片田舎で夫の義両親と同居生活を始めてから25年余り。今や義両親は80代です。幸い、義父は高血圧対策の薬を飲んでいるものの、黙々と畑仕事に精を出し …
2児の母のイルカさんによる、舞台女優さんの体験談を描いたマンガ。新米女優のミサキは、先輩女優のマイからの嫌がらせでカボチャ役を演じることに。セリフのない …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
孫を溺愛している義父と義母は、わが家に来るたびに「孫にプレゼント!」とおもちゃを持ってきたり、しょっちゅう宅配便を送ってきたりします。物をいただけること …
春に第1子を出産しました。帝王切開で入院が長引いた上、赤ちゃんも保育器に入っていたため、しばらくは家族以外のお見舞いをお断りしていました。退院して赤ちゃ …