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ウーマンカレンダー woman calendar
管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
生理が重く、子宮内黄体ホルモン放出システムのミレーナを入れていたババアさん。しかし、5年目の検診で子宮筋腫が成長していたため、子宮を全摘することに。手術前にまずMRI検査を受け、次に家族への説明が必要だったのですが……。
生理が重く、出産後さらに悪化したババアさんはミレーナを入れていました。しかし、5年目の健診で子宮筋腫が大きくなっていることが判明。再びミレーナを入れても、子宮筋腫がどんどん大きくなるかもしれない。そこで、子宮摘出を決断しました。
手術前に必要なMRI検査を受け、家族への説明を受ける日に……。






術前におこなう検査が終わり、家族への説明のための来院日。膨大な書類へのサインも必要でした。しかし、娘が熱を出してしまい夫はリモートで医師の説明を受けることに。
私が受ける手術は、ロボット支援腹腔鏡下子宮全摘術。5カ所の小さな穴を開けて、そこから細い筒みたいなものを入れて子宮を切り離していくそう。子宮の近くには尿管があり傷つけてしまうと大変だから、ロボットの力を借りて慎重に手術をおこなっていくと、医師が説明してくれました。
それを聞いた夫は、子宮はどこから出すのか質問。
「腟です」と医師。
説明は続き、傷口も小さく済む手術のため手術から4日後の退院を予定しているとのこと。ここまで聞いた夫は、「子宮を取ることで、子宮の跡地は空白になるんですかね?」とさらに質問を。
気になるの、そこ? とは思いましたが、医師は丁寧に説明をしてくれました。
「子宮も含め、内臓は1つの袋に入っている感じ。その袋から卵1個分くらいの子宮を取り出すだけなので、でかい場所が空くわけではない」と先生。もちろん、癒着や腸閉塞が起こる可能性はあるため、「そうならないよう経過をしっかり見ていきます!」とのこと。
そんな説明を聞きながら、子宮をとったら痩せるかもなんて思っていたけど、卵1個分かぁ……なんて思った私です。
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「子宮も含め、内臓は1つの袋に入っている感じ」とは、驚きですね。それを聞いて、子宮の跡地が気になったババアさんの夫の感性も、独特なおもしろさでびっくりです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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