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私が38歳のころ。コロナ禍前の健康イベントで初めて「血管年齢」を測る機会がありました。私の結果はなんと28歳! 実年齢に比べて良い測定結果に思わず頬が緩んだのを覚えています。43歳の今、私が肌などの見た目年齢の他に気になるのは体の中の年齢です。そこで血管年齢を思い出して久しぶりに測ってみたら……。
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自分の血管年齢を初めて知ったのは、コロナ禍前のショッピングモールで偶然開催されていた健康イベントでした。洗濯ばさみのような機器に指先を挟むだけの手軽な測定方法でしたが、ショッピングモールという場所柄なのか、測定を待つ人が列になっていました。このとき私は「血管年齢28歳」という測定結果を聞いただけで、並んでいる人への遠慮から血管年齢に関する詳しい説明は聞けませんでした。
当時私は40代を目前に控えた38歳。加齢による変化が気になり始めたころでしたので、実年齢よりも10歳も若い測定結果が出ただけで満足していたのです。
それから血管年齢を測るどころか外出すらままならなかったコロナ禍を経て、加齢による外見の変化に加えて体の中の変化も気になるようになった43歳の現在。ドラッグストアに、健康イベントで体験したような指先で測る血管年齢測定器が設置してあるのを見つけて、久しぶりに血管年齢を測ってみました。
以前の28歳という結果を思い出し私は楽観的でしたが、結果はなんと41歳! 実年齢と変わりはなかったけれど、まざまざと加齢を意識するような結果に、私は改めて血管年齢について詳しく知りたいと思いました。
「血管年齢」という言葉はテレビなどで耳にしたことがあったものの、実のところ私は血管年齢とは何なのかよくわかっておらず、若いほうが良いだろうというイメージがあるくらいでした。そこで図書館に行くと、「血管年齢」を題目にしたストレッチの方法を書いた本や料理本などがあり、思わずあれもこれもと借りてしまいました。
本に共通して書かれていたのは、血管年齢がどんな病気に関わるかということ。実年齢とは別に全身を巡る血管の柔軟性を血管年齢と表していて、血流の良し悪しに関係しているそうです。血管年齢の老化は血管が硬くなり血流が悪くなるということで、その状態が進むと動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳梗塞(のうこうそく)など命に関わる病気のリスクが高まるということでした。
そして、食生活やストレス、運動不足などの「生活を改善する」ことで血管年齢の「若返り」が期待できるということも共通して書かれていました。血管年齢が若くなれば血流が良くなり、病気のリスク軽減だけでなく肩懲りや冷えなどの日常的な不調や、肌や髪など外見の改善も期待できるそうです。ネットでも調べてみると、個人差はあるものの早い人では1~2カ月で血管年齢が若返る人もいるとのことでした。
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