「ご飯が足りねえ!」子宮摘出術後2日目、驚くべき回復力で食欲が抑えられず #子宮全摘記録 6
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大学時代の同級生たちと卒業後にランチに行ったときの話です。特殊な学科だった私たちの就職率はそれほど高くなく、それぞれ歩む道はさまざまでした。そこでモヤっとする出来事が起きたのです。
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ランチに集まったのは、非正規で働く人、実家が裕福で生活に困っていない人、すでに結婚して主婦になっている人など、さまざまな道を歩むメンバーでのプチ同窓会でした。
それぞれ好きなメニューを注文する中、A子は明らかに少ない量で、それだけで足りるのかな? と思うほど控えめなメニューを頼んでいました。特に場を白けさせるような違和感のないメニューだったので、私は「節約してるのかな?」と軽く思っただけで、その後はにぎやかなおしゃべりに夢中になっていました。
会計時、B子が「割り勘でいいよね?」と言いだした瞬間、A子が固まっているのがわかりました。A子は元々おとなしい性格。私も、夜の居酒屋の割り勘とは訳が違うのにおかしいと思い、「皆違うメニュー頼んでいるし、個別会計にしようよ」と提案しました。
B子は「んー?」という表情で、あっさり引き下がってくれましたが、私がなぜ協調性のないことを言いだしたのか理解できない様子でした。B子は普段から率先してお店を探したり、段取りをしてくれるタイプでした。でも、それは彼女が社交的なわけではなく、どちらかというと内向的なメンバーが多い中、誰かがやらなきゃいけないことを率先してやってくれていただけのように感じていました。
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