「お父さんが先に逝ってね」義実家での団らん中、義父に向けられたひと言に耳を疑った理由
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自身の健康について介護施設で働く友だちに相談したところ、「高血圧は自覚症状がないから無理してしまうことが多く、突然倒れることもあるから気を付けて」と言われました。その言葉が心に引っかかり、「なんとかしなくては」という思いがどんどん大きくなります。自身の健康を考え、水分補給と塩分の調整はそのまま継続し、運動を取り入れるため30分程度の散歩も始めました。
ただこのころ、少しだけ疑問に感じることがありました。それは「あの病院の血圧計は正しく計測できているのか……」ということ。同じ血圧計でしか測ったことがなかったのです。気にして周りを見渡すと岩盤浴施設や公共施設にも無料の血圧計が置いてありました。
そこで他の機器でも測ってみようと思ったのです。するとその血圧計では上が100しかありません! いつもの見慣れた数字に戻ったことで、ホッとするやら驚くやら。でも、この機器がおかしいのかもしれないとも思い、しばらくはいろいろなところで測ってみましたが、どこで測っても140になることはなく、100前後をキープしていました。
その後、何度か病院に通いましたが、いつ測っても血圧は上が140前後でした。先生に伝えても「ストレスが原因」というだけで取り合ってはもらえません。でも今思えば、病院の血圧計は少し低めの台に置いてあり、私が計測するとき変な体勢になっていた気も……。
また、仕事終わりに通うため、制服のベストの締め付けがきつかったことも原因ではないかと思っています。それが証拠に、夏に衣替えをしてポロシャツになってから測ったときには正常値に戻っていました。血圧を測るときは、ゆったりと着られる洋服を選ぶことが大切だと思いました。
勘違いだったとはいえ、自分の健康に真剣に向き合い、改善策を講じるきっかけになったことは私にとって大きなプラスになりました。水分補給を意識し、塩分を調整しながら、これからもできるだけ散歩も続けていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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