「突然、かかとに激痛が」立ち仕事8年の40代を襲った異変。整形外科で診断された病名は
目次 1. 階段が上れないほどの痛みに 2. 整形外科での結果は「足底腱膜炎」 3. インソールとストレッチで大幅改善 4. まとめ インソールとストレ …
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薬を飲むと激痛からは解放されましたが、痛みや違和感はしばらく残ったままでした。薬や湿布で痛みを取りながら、ストレッチをしたり、整体やアロママッサージに通ったりとさまざまなケアをしましたが、違和感がなくなるまでに1カ月以上を要しました。
アロママッサージに行ったときには「体の疲れをため込み過ぎです」と言われました。
「不調を感じないとは言え、感じにくいタイプなだけで年齢的に考えても体は疲れています。少しの時間でもいいので作業の合間に腕を上に伸ばしたり、肩を回したりするストレッチを取り入れてみてください。もっと自分の体の声を気にしてあげてください」
そう言われてハッとしました。そして、自分で自分の体をケアする。もう40代も後半なので、そういう年齢になったのだと認識しました。
あれから、根を詰めて仕事をしたときなどは、人目を気にせずストレッチをするようにしています。また、肩に違和感を感じたら早めにセルフケアをしているので、あの激痛になるまでには至っていません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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