「ただの生理痛だと思っていた…」突然の激痛で受診すると手術することに!痛みの正体に衝撃
目次 1. 生理痛はあって当たり前だと思っていた 2. 初めて聞く病名に実感も湧かず 3. 腹腔鏡手術で切除したけど… 4. まとめ 腹腔鏡手術で切除し …
ウーマンカレンダー woman calendar
連日、食事会などに参加したことで人脈を広げることができ、そのおかげで仕事もそこそこ順調でした。さらに、いろいろな方から食事やゴルフの誘いを受けるようになり、自分なりに充実した生活を送っていたかと思います。ただ、相変わらずの社交辞令的な会話のままで何となく違和感を覚えながら……。
それでも海外でポツンとひとりでいるよりはよっぽどマシだと思い、いろいろな人と交流を続けていたけれど、どこに行っても知り合いに会ってしまうことがだんだんとストレスに変わっていきました。どこに行っても会社の看板がちらつく生活で、「自分の居場所ってどこだろう?」という思いが、ふつふつと湧いてきたのもこのころです。
海外の日本人コミュニティは、良くも悪くも人との距離が近いため、濃い日本人同士のつながりが日常にあるのが現実。楽しんでいたはずの日本人の集まりがだんだん面倒くさくなり、プライベートな時間ではあえて日本人がいない場所を選び、仕事以外は徐々に日本人コミュニティを避けるような生活になっていきました。
コロナ禍の真っただ中に日本に思い切って帰国し、今までとはまったく違う地域おこしの仕事に飛び込んで初めての田舎暮らしに挑戦。
物理的な距離感から会えなくなった友人や知人は多くいましたが、コロナ禍のおかげでかえってネットでつながる生活が多くなり、近しい友人や知人とは今まで以上にオンラインやSNSで近況を報告し合うようになりました。
結局、お互いの距離感や会う頻度は、友人関係にそれほど影響を与えず、つながれる人、つながれない人が徐々に選別されていったようです。考えようによっては、人付き合いがスリム化されたことで、長く付き合える人間関係がより強く築けた気もしています。
田舎にライフシフトをして不便になったおかげで、自分と向き合う時間が増えたことが大きな収穫です。何よりも、都会の生活圏では巡り合えないような、現役バリバリの70歳、80歳過ぎの田舎のお父さんやお母さんの「生きる力」が、最大の学びとなりました。
誘惑や雑音がない田舎暮らしで自分の時間を大切にする余裕が生まれたことで、あえて手紙を書く、電話をするなどの丁寧な付き合いを改めて始めています。
「環境が変われば人生が変わる」ことを身をもって体感したことで、多くの気付きや学びがありました。今思えば以前の私は、「海外でバリバリ働いている営業ウーマン」の自分に酔っていただけで、忙しさにかまけて自分自身をきちんと見つめる余裕がなかった気がします。
現状にもやもやしながらも違う世界に飛び込むのは勇気のいることだけど、「人生やってみなくてはわからない」ことばかりなので、「1. まずはやってみる」「2. その先はやりながら考える」ことを、自分の負担にならない程度にゆる~く実行しています。環境、習慣、人間関係を変えたことで、より自分らしくいられる場所を見つけられました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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