「俺、納豆でも踏んだ?」夕食中に顔をしかめた息子。慌てふためきながら靴下を脱いだワケ
目次 1. 悪臭に気付かない息子 2. 靴下の中のにおいに…もん絶! 3. 勇気を出して夫に「口が臭い」と伝えた結果 4. まとめ 靴下の中のにおいに… …
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歯周病は、細菌(歯周病菌)感染によって引き起こされる炎症疾患。何も対策をしないでおくと、やがては歯を支えている骨を溶かして結果的に歯を失う原因にも。歯周病や虫歯などの歯のトラブルについての体験談を紹介します。

コロナ禍でマスク生活を余儀なくされていたある日。私は、マスクの中で自分の口臭に気付きました。非常にショックで、それ以降は今まで以上に一生懸命歯磨きをしますが、口臭は改善されません。仕方なく、ネットで歯医者のWebサイトや口コミを調べ、「痛くない治療」を前面に押し出しているT歯科に行くことにしました。
年配の先生から「歯周病がかなり進行していますね〜。口がにおうでしょう」と言われました。とてもショックで恥ずかしかったです。「しっかりケアをして、定期検診に来ること」と念を押されました。
歯周病の治療は、歯垢・歯石の除去を歯医者でおこない、後はセルフケアをするのが基本なのだそうです。通常、歯周ポケットの深さは2mm以内とのことですが、私は最も深いところで7mm! 歯科衛生士さんに歯の掃除をしてもらい、ブラッシング指導を受けました。家では歯ブラシとタフト、歯間ブラシとフロスを駆使し、毎日10分以上かけてセルフケアを実践。
すると、半年後には歯周ポケットが2〜3mmになり、口臭も劇的に改善しました。下がった歯茎はもう戻りませんが、現在はセルフケアと4カ月に1回の通院で済むようになったのです。
治療が痛くて嫌だからといって、子どものころの丈夫な歯を言い訳に、歯医者から逃げていた私。結果として歯のメンテナンスを怠り、歯周病になってしまっていました。下がってしまった歯茎は皮膚のように再生してくれません。下唇をめくると長くなった前歯がのぞき、後悔することも。歯周病は完治しませんので、ケアをし続ける必要があります。
歯周病と診断されて1年半ほどたちますが、歯のセルフケアは毎日しっかりおこなうのが習慣になりました。今では歯医者に通うことも苦痛ではありません。歯は一生物の宝ですので、せめて今の歯が年をとっても抜けずに維持できるように、ケアを継続していこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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