「マスカラがきれいに落ちない」肌に負担をかけたくないアラフィフを救った神アイテムとは
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鏡を見たら茶色いシミがポツポツ……。化粧でなんとか隠している人もいるのでは? シミが気になったら一体どんな対策ができるのでしょうか? 今回はシミの治療やケア方法について、美容皮膚科と整形外科の観点から若さを目指す医師の中村光伸先生に伺いました。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
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シミは肌に蓄積したメラニンが、部分的に茶色く見えている状態のことです。シミがあると肌がくすんで見えたり、老けて見えてしまうことがあります。
「メラニンはシミの原因であると同時に、紫外線による肌へのダメージを防いでくれる効果もあります。肌トラブルを防ぐ以外にも、皮膚がんなどの病気から身を守ってくれる機能を持っています。
紫外線や外傷による肌へのダメージによって、メラニンが過剰に生成されてしまいそれがシミとなってしまいます。他にも、睡眠不足や栄養不足など生活習慣の乱れによって、肌の代謝が悪くなりメラニンの排出が遅れてしまうことがあります。
30〜40代の女性によく見られる肝斑(かんぱん)というシミは、女性ホルモンのバランスが乱れることによってメラニンが多く生成されてしまうことでできるシミです。
よく肝斑と似たものでADM(後天性真皮メラノサイトーシス)というものがありますが、ADMはメラニンを生成する細胞の活発化によって引き起こされるものです」(中村先生)
「シミといっても老人性色素斑やそばかす、ADMなど種類がたくさんあり、その分だけシミができる原因もあります。どんな治療をするのかはシミの原因によって違います。
例えば、皮膚の代謝が悪くてシミができている場合は、ビタミンA誘導体であるレチノイン酸の塗り薬や飲み薬を処方します。
肝斑の場合は血流と抗酸化の薬を出しますし、メラニンの過剰生成に対してはハイドロキノンというメラニンの生成を抑える薬を選びます」(中村先生)
レーザー治療はどんなシミにも有効なのでしょうか?
「薬と同じく、レーザーもシミの種類によって使い分けます。もちろん、肝斑にも有効なレーザーはあります。レーザーの種類が違えば、治療期間も違います。ADMは治療期間が1〜2年かかってしまうこともあります。
中には2種類のシミが重なっている方もいらっしゃいます。そういう場合はどういった種類のシミなのか、先にどちらのシミを治療すべきなのか使用するレーザーの影響によって治療方針を決めています。
1回で種類が違うレーザーを照射することも問題はありません。ですが、今後レーザー治療をした場所にどんなシミが出てくるのかも考えなくてはいけません。
とにかく今すぐにシミを消したいからレーザーを当ててくれ! とよく言われるのですが、何も考えずにレーザーを当てる訳にはいきません。レーザーを当て過ぎてメラニンを作る工場ごと破壊してしまえば、色素が消えてしまい今度は逆にその部分が白く浮いてしまいます。
せっかくシミを消したのに、白浮きしてしまったらシミを消した意味がなくなってしまいます」(中村先生)
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