孫から届いた「ばあば、出てきちゃダメ」の震える声。かくれんぼ中の異変から孫を守った私の決断
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
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次男嫁の私は、義父が亡くなるまで義実家に通い、介護のお手伝いをしていました。ところが義父の逝去後、これまで音沙汰もなかった義兄夫婦が乗り込んできて、義実家を乗っ取り、義母を追い出してしまったのです。さらに私は、義姉から「義母の世話をしろ」と押しつけられて……。
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義父のお葬式が終わってからしばらくしたときのこと。突然、義母から私に連絡がありました。
「ごめんなさいね、急に……。実は、お葬式が終わってすぐ家に長男夫婦が来て、そのまま住み着いちゃって。私は1人暮らしをするつもりだったのに、同居するって言い始めたのよ」
これには私もびっくり。なぜなら義兄夫婦は、義父が要介護になっても顔も見せず、連絡すらしてこなかったのです。実質、次男の夫と嫁の私が義父をみとり、義母を支えていたのですが……。
「厚かましいったらない。次男夫婦はこんなに助けてくれたのに」と義母も困惑している様子。
義兄夫婦は、同居を始めるなり家の中をあさりまくっているとのこと。歓迎できない状況に、「何かあったら私たちがいます。いつでもこちらに逃げてきてくださいね」と言うと、「ありがとう。でも大丈夫、念のため最悪の事態を想定して準備していたから」と義母。何か考えがあるようでした。
そんな会話をした、まさに翌朝。いきなり義姉からメッセージが入ったのです!
「義実家はもらったわ♡」
「お義母さんも追い出したから」
「次男嫁のあんたの家で面倒見なさいよ」
「わかりました」
あぜんとした私が返信できないでいると、スマホが立て続けにピコンピコン。「うちは長男夫婦なんだから、家を継ぐのは普通でしょ?」「お義母さんは用済みだから追い出したわ、今ごろあんたの家に向かっているでしょ」
絶句した私は、義姉に短く返信しました。
「お義母さんはこちらに任せてください」
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