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子どものころから胃腸が弱い私。30歳になってからおなかを壊す頻度が多くなり、30代後半からは1週間に1回おなかを壊すようになりました。本気で悩んだ私が腹痛を改善するためにおこなった2つの方法を紹介します。
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もともと胃腸が弱く、子どものころからよくおなかを壊していた私。ですが、冷たい飲み物やアイスクリームを食べてもおなかを壊すことはありませんでした。 30代になると胃腸の動きが悪くなったのか、だんだんおなかを壊す頻度が多くなり、40歳手前のころには1週間に1回おなかを壊す状態に。このころは原因不明の腹痛でおなかを壊したり、冷たい飲み物を飲んだときやアイスクリームを食べたときにもおなかを壊したりするようになっていました。
例えば友人とレストランやカフェに行き、ミニパフェを食べた後におなかを壊したり、フローズン状のドリンクを飲んだら「もう二度と飲まない」と思うほど、ずっとトイレから出られなかったりしたこともありました。ただ冷たい物を食べたあとにおなかを壊すのは理解できたのですが、1週間に1回おなかを壊す理由がわからず、改善しないまま40歳になりました。
40歳になったころ、とあるテレビCMを見ました。それは養命酒のCM。子どものころに祖母からよく「体を温めるとおなかが痛いのが良くなる。養命酒は体が温まるよ」と言われていましたが、アルコールが入っているので飲めませんでした。それをふと思い出し、わらにもすがる思いで「試してみようかな」と思いました。
早速次の日仕事帰りにドラッグストアへ行き、養命酒を購入しました。用法・用量は、「成人の場合1回20ml、1日3回、食前または就寝前に服用」とのこと。仕事をしているのでお昼には飲めませんが、朝もあまり良くないかなと思い、初めは夕食前に1回だけ飲むようにしました。1カ月ほど続けてみましたが、あまり効果は感じませんでした。
おなかを壊さないようにするにはほかに何をすれば良いのか思いつかないし、そのままやめてしまうのももったいないと思ったので養命酒を1日に2回飲むように。夕食前の1回のほか朝に1回追加で飲むようにしましたが、幸い会社には歩いて行ける距離に住んでいたので問題はありませんでした。その後、2週間くらいするとうれしいことにおなかを壊す頻度が減ってきました。「これは効くのでは?」と期待した私。なんと、1カ月ほど過ぎるとおなかを壊さないようになったのです。
養命酒は1、2年続けました。本当によく効いて、頻繁におなかを壊していた私には救世主でした。ですが、あることがきっかけで養命酒をやめることに。それは「腹筋」でした。
私は30代前半に少し病気をして、そのときに筋肉が相当落ちたことがありました。それは体感でもわかったし、スポーツジムで筋肉量を測定したときにも気が付いていたことでした。「このままでは良くないだろうな」と思ってはいたものの何もしなかったのですが、42歳のある日、少しおなかが出てきたからという理由で腹筋をしようと決めました。YouTubeで結構キツそうな動画を見つけて毎日その動画で9分間頑張りました。
それから1、2カ月ほどたったころでした。養命酒がなくなったのに購入するのをずっと忘れていて、飲まない状態が1カ月くらい続いたのです。「おなかが痛くなるかな……」と思っていたのですが、養命酒を飲んでいないのにもかかわらず、おなかを壊しませんでした。腹筋を始める前にも時々飲まないことがあったのですが、そのときは必ずおなかを壊していたので非常に驚きました。養命酒を飲み始めてから腹筋以外の生活習慣は何も変わっておらず、それ以外におなかを壊さなくなった理由は考えられないと思いました。
子どものころからおなかを壊しやすい体質なので、絶対壊さないかと言うとそうではありませんが、本当に悩んでいたころに比べたらとても改善しました。1週間に1回おなかを壊していたときは遠出をするのも苦痛でしたが、今は気にせず外出ができています。
養命酒には本当にお世話になりましたが、低コストという面では筋トレが一番良いと思いました。テレビやスポーツジムに行っている友人などから「筋肉があると体が温まる」と聞いたことがあったのですが、子どものころに祖母から聞いた「体を温めるとおなかが痛いのが良くなる」と通ずると思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/サトウユカ
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