- 2024.04.26
- エェコ, 預金資産ゼロの父が倒れた話,
「スマホの代理解約には戸籍謄本が必要!?」次々現れる壁を前に #預金資産ゼロの父が倒れた話 122
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当時48歳だった私は、ある日の夜中に激しい腹痛に襲われました。初めは便秘からくるものだろうと思っていたのですが、排便をしても治まらない腹痛……。翌日内科を受診するも回復せず、症状はひどくなるばかりでした。ついに下血して不安になり、今度は胃腸科を受診。そこで診断されたのは……。
★関連記事:トイレで意識がもうろうと…ただの便秘による腹痛だと思っていたら気絶寸前の事態、まさかの病気に!
20代のころからずっと便秘気味の私。便が1週間も出ないこともしばしばありました。
しょっちゅう便秘で腹痛を起こし、トイレにこもってもなかなか出ない……。そんな生活をずっと続けていましたが、特に気にはしていませんでした。
48歳のとき、夜中に激しい腹痛に襲われトイレにこもることに。そのとき1週間近く排便がなかったので、最初のうちは「また便秘で痛くなったのかな」と思っていました。
しかし、トイレにこもり排便を済ませても治まらない腹痛。何度かトイレに通ううちに、硬かった便は下痢へと変わっていき、発熱の症状まで表れるようになったのです。
「あれ、なんかおかしい……胃腸炎かな……」と、いつもとは違う腹痛に戸惑う私。その後は朝まで何度か下痢を繰り返し、眠れない夜を過ごしていました。
朝になってもまだ下がらない熱と治まらない腹痛によって、食欲もなくしばらく布団から出られず……。
「何かあったら連絡して、すぐ戻るから」と、夫は心配そうに仕事へ向かっていきました。ひとりになり急に不安になる私。体もだるかったのでしばらく寝ることにしました。
気付いたら昼過ぎになっており、腹痛で目覚めた私がトイレに向かうとまた下痢になっていました。
「もしかしたら胃腸炎かも」と思い、内科を受診することに。受付をして待合室にいる間もおなかは痛く、「早く順番が来てよ~」と冷や汗をかきながら待っていました。
そして、30分ほど待ってようやく診察の順番が回ってきます。おなかが痛いので、背を丸めながら診察室へと向かっていきました。
先生からの問診があり診察へ。先生には「おなかの風邪(感染性胃腸炎)でしょう」と言われ、整腸剤と解熱鎮痛剤を処方してもらって自宅へ帰りました。何か大きい病気では……と不安になっていた私は少し安心していました。
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