パパ友「嫉妬ですか?」私「はあ?」体調不良のママ友を気づかうと予想外の返答が #僕の妻は完璧 9
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急きょ夫に連絡して、救急病院に向かいました。問診の後、やはり脳の病気が疑わしいということになり、MRI検査することになりました。検査の結果、未破裂脳動脈瘤(みはれつのうどうみゃくりゅう/脳の動脈に形成される血管内のこぶで、血管の壁が薄くなった部分が膨らんでいる状態)が見つかり、すぐに入院することに。通常の未破裂脳動脈瘤は、破裂するまで症状がないことが多いそうなのですが、私の場合は視神経の近くにできたため、脳動脈瘤による圧迫が起きており、目が見えにくくなっていたそうです。
医師からは脳動脈瘤が破裂すると、くも膜下出血を引き起こし、最悪の場合死に至ると聞かされました。怖がる私たちに、医師は「今回は脳動脈瘤が視神経の近くを圧迫していたため、破裂前に対処ができます」と教えてくれました。一緒に付き添ってくれた夫が「初めはどうなるか不安でしたが、対処ができるならよかったです」と医師に告げ、涙を流していました。
翌日にコイル塞栓術(そくせんじゅつ)と呼ばれる手術を受け、2週間後に無事に退院。1カ月半療養して、無事に職場に復帰できました。退院後、初めに見てもらった眼科へ行ってお礼を言うと、当時対応してくれた受付スタッフから「前の病院で見た人と症状が似ていたので、先生に相談して順番を早めてもらったんです」と話してくれたのです。私は「ありがとうございます、あなたは命の恩人です」と感謝を伝え、医療スタッフの知見に命を救われたことを喜びました。
まさか目の異常の原因が、脳動脈瘤だったとは思いも寄りませんでした。あのとき、老眼や疲れ目と決めつけ、忙しさを理由に眼科にもかからなかったら、脳動脈瘤は破裂してくも膜下出血に至っていたかもしれません。
脳動脈瘤が視神経近くにあったため、破裂する前に発見できたことと、眼科の受付スタッフの機転によってすぐに救急病院へ向かう判断ができたことは不幸中の幸いといえます。いつもと違う症状が、重症につながることもあると、身をもって知った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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