「どうしたの!?」帰省して目にした曾祖母の姿に言葉を失う私。一緒に暮らす家族の反応は
目次 1. 曾祖母の姿に驚いた帰省の日 2. 手が不自由で助けを頼めない現実 3. 感じた介護の難しさ 4. まとめ 感じた介護の難しさ 曾祖母と同居の …
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夫といぼ痔との付き合いは20代のころからでした。仕事はデスクワークがメインで、食生活も不規則でした。それに加えてストレスも重なって便秘がちになっていたそう。
そのせいか、気付いたときにはすでにいぼ痔になっていたようです。排便時にたまに出血するくらいで痛みもなく、いぼが肛門の外に出たときには自分の指で戻せたため、病院に行くことありませんでした。
ところがある日のこと、排便時に激痛とともにいぼ痔が外に飛び出てしまったと大騒ぎ! いつものように元に戻そうとするも、痛みで自分では戻せなくなったらしいのです。
椅子に座るのもままならず、その日は仕事を早退して肛門科のある病院へ。診察の結果、「嵌頓痔核(かんとんじかく/いぼ痔が肛門管から外に脱出した状態が続き、血流障害が生じる疾患)」という状態になっており、「すぐに手術したほうが良い」 と日帰り手術を勧められました。
手術は午前中に下剤で腸を空っぽにし、お昼ごろから手術を開始するというもの。止血の経過を見るので、術後は2時間ほど病院で過ごしてから帰宅し、翌日も安静にして過ごす必要がありました。
しかし、夫が丸1日休める日は週末だけ! その日は痛み止めをもらって手術日までしのぐことになりました。
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