「めまいが止まらない」44歳で始まっためまいと不安感。診断結果は?不安感が軽減した理由は?
私は44歳のときに、めまいに襲われ、今まで経験したことのない心のざわざわ感、不安感を抱えるようになりました。そこで、あることを始めたところ、徐々に不安感 …
ウーマンカレンダー woman calendar
私は44歳のときに、めまいに襲われ、今まで経験したことのない心のざわざわ感、不安感を抱えるようになりました。そこで、あることを始めたところ、徐々に不安感が軽減したのです。その詳細をお伝えします。
★関連記事:「汗びっしょり、不安感、倦怠感が…」40代からの心と体の不調は更年期症状!?50代で見つけた解決法【体験談】
私の不安感はある日突然やってきました。44歳のときです。仕事中にパソコンを操作しているとき、今まで経験したことのないめまいに襲われました。しばらく休憩室で横になってもグルグル回ったまま。その日は早退させてもらい、自宅で1日中寝ていました。しかし、その日を境に1日の中で何回もめまいに襲われるようになり、その後も定期的にめまいの症状に悩む日々が続きました。
最初は内科を受診しましたが、原因は特定されませんでした。その後耳鼻科を受診し、「良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)」と診断されました。耳の中にある耳石(じせき)と呼ばれる石が三半規管に落ちることが原因で発生するめまいだそうです。半年ほど通院し、処方された薬によって症状は徐々に軽減しました。しかし、「いつまた発作が起きるのか?」「『外出先で発作が起きたらどうしよう?」という恐怖心から、不安感が強まりました。
不安感が日常生活にも影響するようになり、心療内科を受診することになりました。さらに不安感や体調不良について更年期障害の可能性も考え、婦人科も受診しました。血液検査の結果、更年期障害と診断され、ホルモン補充療法を開始しました。
心療内科では抗不安薬と抗うつ薬を処方してもらい、まさか自分が心療内科のお世話になるなんて、ずっとこのままなんだろうか? とにかく不安な日々を過ごしていました。今思えば、仕事で体を酷使することが多かったのと、子育てでは長男が高校1年の時期に不登校になり、また中学1年の次男が所属していた野球チームでのお母さんたちとの人間関係で心身ともに疲れ切ってきたのだと思います。
当時、私は心身の不調を改善するために、ヨガにハマっていました。私はスポーツインストラクターをしていて体を動かすことが好きだったのもあり、通っていたヨガスタジオのワークショップを受けていました。ヨガを通じて、筋肉や心の緊張が解けていくのを感じていたからです。
ワークショップの1つに瞑想を学ぶコースがあり、受講生となり2カ月ほど通いました。これはヨガの哲学を学ぶコースです。カリキュラムの中にヨガニドラーを体験する時間があり、これが私とヨガニドラーとの出合いとなりました。
ヨガニドラーは「眠りのヨガ」です。ヨガマットの上にあお向けになり、目を閉じてくつろぐポーズで、インストラクターのガイドに耳を傾けるものです。ヨガというとストレッチの要素が入ったポーズを取るものと思っていた私は、「これで体に良いことがあるのかな?」と半信半疑でした。
しかし、一度体験してびっくり! なんともいえない心の安らぎとリラックスを感じたのです。これはやってみる価値がある!と思って、続けることにしました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
「HSP」という言葉を最近よく耳にするようになりました。HSPとはHighly Sensitive Personの頭文字を取った言葉で、人一倍繊細な心を持った人を意味するそうです。...
続きを読む私は44歳のときに、めまいに襲われ、今まで経験したことのない心のざわざわ感、不安感を抱えるようになりました。そこで、あることを始めたところ、徐々に不安感が軽減したのです。その詳細を...
続きを読む私は44歳のときに、めまいに襲われ、今まで経験したことのない心のざわざわ感、不安感を抱えるようになりました。そこで、あることを始めたところ、徐々に不安感 …
強気でわがまま、ケチと3拍子そろった夫のメンタルが、新しい職場と責任ある地位のために崩れてしまいました。夫は1カ月の休職を経て、元の職場に復帰。妻の私が …
ブライダル業界に憧れ、第一志望の会社に入社。しかし、華やかな表舞台の裏には厳しい現実がありました。職場の人間関係や仕事の細分化に苦しみ、適応障害に。憧れ …
私が幼いときから見続けてきた家庭内の圧力。それは深く心に刻まれ、気付かぬうちに心的外傷後ストレス障害(PTSD/トラウマ的な出来事を経験した後に発症する …
結婚前3Dデザイナーだった夫が過労からパニック障害になりました。当時大阪で勤務していた夫は、ある日東京に出張へ行きました。そこで疲れから意識がなくなりそ …
私はあがり症な上に過去の経験がトラウマとなり、人前で話すことがとても苦手です。人前に立つと必要以上に緊張して声が震えてしまいます。そんな私ですが次期PT …
仕事と子育てで心身ともに忙殺されていた30代。もう限界かも……と思ったときに思い出したのが、日記を書く習慣でした。心のもやもやを書き出すことで、思いがけ …
私は市内の病院前にある薬局で事務員として働いています。昨年に先輩上司が定年退職を迎え、ついに私が最年長の職歴になりました。先輩の抜けた業務が重くのしかか …