医師「自律神経の乱れが原因のことも」更年期に多い動悸・息切れの原因と受診の目安【医師解説】
目次 1. 動悸や息切れがあるのは病気?更年期症状? 2. なぜ更年期に動悸が増える? 3. 動悸があるときの対処法は? 4. まとめ 動悸があるときの …
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入院は手術の前日。私は生命保険に入っていたので思い切って個室にしました。入院した日は、それ以外することもなく、のんびり過ごしました。
翌日、いよいよ手術。口にマスクを当てられ、変な臭いがするなと思った途端に頭がクラっとしました。次に気が付いたのは「終わりましたよ」と看護師さんに起こされたときでした。手術当日は1日ベッドの上で安静です。麻酔のせいか1日の大部分を眠って過ごしました。当日のうちにおならが出たので、次の日からお水やおかゆを食べることができました。
手術の翌朝、トイレまで歩けたので、看護師さんがカテーテルの管を取ってくれました。この日まではまだおなかの痛みがあり、痛み止めの点滴をしてもらいました。また、話す気にならないくらいのだるさを感じていました。手術後2日たつと痛みも減り、退院までの2日間は本当にのんびりと過ごしました。テレビを見たり、持ち込んだパソコンでドラマの一気見をしたり。時間になるとおいしい食事も出てきます。人生で一番ゆっくりと過ごせた時間でした。
健康診断で子宮筋腫が見つかりましたが、自覚症状が何もないのに子宮全摘手術をするということを少し不思議にも感じていました。また、初めての手術に不安もありました。ですが、今後毎月の生理と子宮がんのリスクから解放されたことを今はうれしく思っています。
手術当日と翌日の2日間はしんどい面もありましたが、それ以降は人生で一番のんびりする時間を過ごすことができ、とても幸せな時間でした。退院しても術後1~2カ月までは自転車禁止、湯舟禁止、飲酒禁止などの制限もあり、全快まではまだ時間がかかりますが、体調が日に日に回復していることを実感しています。家族や会社には心配と迷惑をかけてしまいましたが、やさしく支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/サトウユカ
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