「たしかに周りの若い子たちは…」50代、老眼をしみじみ実感する瞬間は #五十路日和 21
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 おーちゃんの娘の子ども(孫)の行事に参加した日のこと。アラフ …
ウーマンカレンダー woman calendar

40代に入ってから、ソフトコンタクトレンズを装着するときも外すときも、目にレンズが張り付いて時間がかかるように。事前に目薬を点眼しないと装着できない、外せない状況で、外した後は目が充血していることも増えて悩んでいました。そんなある日、突然目に痛みを感じて眼科を受診すると驚きの診断をされて……。
★関連記事:日本人の失明原因の1位「緑内障」。徐々に視野が欠けて完治せず。眼圧が正常値でも要注意【医師解説】

目の乾燥や充血に悩み、眼科を受診。医師に「ドライアイの症状で目が傷ついています」と言われてから、ドライアイの目薬を使って目が乾かないように気を付けるように。そして、コンタクトレンズを装着する機会を極力減らすために毎日眼鏡をかけて、かつ、まばたきを増やしたり、目の周りをマッサージしたりして過ごしていました。
それでも、パソコンやスマホの画面を見る時間が増えると、目の奥のほうからじわっと疲れを感じることがあり、そのたびに目にホットタオルを当てて休ませる必要がありました。夜はスマホの画面の明るさを必ずナイトモードに設定して、夜寝る前にスマホを見ることは避けていました。
しかし先日、お風呂に入ろうとしていたとき、右目に「パチッ」という痛みを感じ、鏡を見ると白目の片側下の部分が充血。それから数時間たっても目の違和感が消えず、いつもの充血とは違うなとすぐにわかりました。目を閉じると軽い痛みがあります。ドライアイの目薬をさしてみると少し症状は落ち着きましたが、ひと晩たっても充血は治りませんでした。
十分な睡眠を取っても充血は治らず、痛みはなくなっても目がゴロゴロする不快感が続いていたので、眼科に行きました。診断結果は、上強膜炎(じょうきょうまくえん)。抗炎症ステロイドの点眼液「フルオロメトロン0.1%」を1日に数回点眼するよう指示がありました。
初めて聞く診断名にびっくりして、思わず医師に「どんな病気ですか? 」と聞いてしまいました。医師によると、白目のことを強膜、強膜の表面を上強膜と呼び、そこに起きる炎症を上強膜炎というそうです。目薬はドライアイ用と併用しても構わないとのことでした。
診察が終わってから改めて上強膜炎について調べてみると、原因不明な場合が多く再発性のある疾患だとわかりました。また、白目の炎症を起こす部位によっては「強膜炎(きょうまくえん)」と言われ、「上強膜炎」よりも症状が強く、視力低下などにつながることもあるようでした。
その日からスマホの画面を見る時間を減らし、目薬の点眼を忘れないようにしました。点眼を始めて3週間ほどたつと、少しずつ薄くなってきていた充血が完全に消えました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 おーちゃんの娘の子ども(孫)の行事に参加した日のこと。アラフィフのおーちゃんは孫の晴れ姿...
続きを読む夫、息子3人、夫の両親、柴犬と暮らすフィフママさん(@fifmama)。アラフィフの身に起こった日常を気まぐれ絵日記にして紹介しています。 前回、目に液体洗剤がかかり、溶けた目の角...
続きを読む健康だけが自慢だった夫が、あるときからめまいと片頭痛を訴えるようになりました。会社の健康診断では特に問題なく、産業医に相談しても「疲れているのでは?」のひと言だけ。しかし、症状が徐...
続きを読む私は20代のころ、職場の先輩から聞いた「若いときに近視だった人は年を取っても老眼にならない」という話を長い間信じていました。しかし、45歳を過ぎ、少しずつ老眼の症状が出てきた私は、...
続きを読む46歳の主婦兼ライターです。もともと視力が悪く、中学生のころから眼鏡を使用していました。社会人になってコンタクトレンズデビューをし、以来約20年間着用していました。しかし、痛み止め...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 おーちゃんの娘の子ども(孫)の行事に参加した日のこと。アラフ …
目が疲れやすく、物がかすんで見えるなど目に違和感を覚えるようになりました。若いときには紫外線は浴び放題、疲れとは無縁のスポーツ三昧の生活をしていたのに… …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 パソコンやスマホで目を酷使しが …
シミ取りのレーザーを受けようと皮膚科に行ったところ、まさかの診断を受けてしまいました。何となくの自覚はありましたが、50代60代の方がなるイメージだった …
休日も仕事をするほどハードワーカーな夫は、自分の健康のことは後回しで無頓着なところがあります。そんな夫が40代になったある日、突然目の不調を訴えたのです …
長年のコンタクトレンズの使用に加え、加齢が原因で発症した眼瞼下垂。50歳になったのを機に、思い切って手術して治すことにしました。美容的な気がかりが解消し …
50代に入ってからというもの、手指のこわばりやホットフラッシュなど更年期特有の症状が起こり始めたり、滑って転んで手首を骨折したりなど、次から次へと体の不 …
スマホの画面が急にかすんで見えたある日。原因は画面の汚れではありませんでした。20年以上愛用していたコンタクトレンズに、思いも寄らない変化が起きていたの …