手術した場所に「え?」耳の裏にできた小さなできものの除去手術で起きた予期せぬ事態とは
目次 1. 耳の裏にできた小さなできもの 2. 手術後に気付いたズレ 3. 小さい粉瘤手術のリスクを実感 4. まとめ 小さい粉瘤手術のリスクを実感 あ …
ウーマンカレンダー woman calendar
今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
お風呂上がり、柔らかくなった肌をヤスリで軽くこすってみたら、固くなった皮膚がどんどん削れていく感覚に驚いた私。ごわごわしていたところが滑らかになっていくのがうれしくて、ついつい夢中になってしまいました。
ところが、削っているときはまったく痛くなかったのに、しばらくするとジンジンとした刺激が……。
やり過ぎてしまったようで、ヒリヒリする痛みが出てしまいました。何日かすれば治るかと思っていましたが、傷んだ部分はかさぶたになり、むしろ前より固く、そして色も濃くなってしまったのです。
肌が弱いことはわかっていたはずなのに、「角質が取れる気持ち良さ」に負けてしまった私。半年以上たった今でも、ヤスリを当てた箇所はしっかりと主張を続けています。くるぶしの隣に、もう1つくるぶしがあるような見た目は変わりません。見るたびに、後悔がよみがえります。
あのとき、少し冷静になれていれば、ちょっとずつ様子を見ながらやっていれば……。そんな「たられば」をいくつも思い浮かべてしまいます。肌が変化することに驚きはあっても、それにしっかり向き合えていなかったことに反省しました。何事も、「気持ち良いから」と止まらなくなるのは、危うさと紙一重なんだと痛感しました。体に起きた小さな変化が、後々の大きな違和感につながるものだと、今も足元を見るたび、当時の自分の「うっかり」を思い出してしまいます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:岩下カナコ/40代女性。2015年生まれの娘、2017年生まれの息子、2019年生まれの双子の息子たち4児の母。育児に癒やされたり疲れたり、時には自己嫌悪したり。そんな日々を送っている。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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