「介護は任せた」夫の放任に限界…義母のひと言で私の決断が動き出した日
私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
ウーマンカレンダー woman calendar

38歳で第2子を出産した私。産後の慌ただしい日々の中、思いも寄らぬ強い痛みに襲われました。その正体を知ったとき、私の中で常識が大きく覆されました。
第2子を出産したのは38歳のときでした。妊娠中は切迫早産になり、2カ月ほど安静を余儀なくされ、出産は帝王切開。その後は、怒濤(どとう)の育児が始まりました。特に新生児期は3時間おきの授乳が続き、まとまった睡眠も取れず、毎日が必死でした。
そんなある日、足の付け根に痛みを感じました。最初は下着が擦れて肌荒れを起こしただけだろうと軽く考えていましたが、なかなか治らず、むしろ範囲が広がっていきました。やがて肌荒れの部分にヒリヒリとした痛みも加わり、「これはおかしい」と思い、夫に患部を見てもらいました。
すると夫が「それ、帯状疱疹じゃない? いとこのおじさんもなったことがあるよ」と教えてくれたのです。
帯状疱疹という病名は聞いたことがありましたが、もっと年配の方がかかる病気だと思い込んでいました。夫から「早く病院に行かないと、痛みが残ることもあるらしいよ。おじさんも後遺症で通院していた」と聞き、急いで翌日病院を受診しました。
診断はやはり帯状疱疹。医師からは、「たしかに年齢が上がると発症しやすいけれど、産後や寝不足で免疫が落ちていると、若い人でもなることがある」と説明を受けました。
薬を飲み始めても、すぐに痛みが消えるわけではありませんでしたが、幸い後遺症は出ませんでした。すぐに夫に相談し、早めに病院へ行くことができたことが大きかったのだと思います。帯状疱疹という病気を知っていたおかげで、早期に対処できました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
友人の結婚式に招かれたときのことです。久しぶりのフォーマルな場に少し浮かれた私は、「フォーマルすぎず上品に見えるかも」と思い、淡い白みのワンピースを新調しました。ところがその“選択...
続きを読む縁あって親族関係になったとはいえ、考え方の違いや意見の相違はあるもの。とはいえ、血縁関係だからこそささいなことも非常にデリケートな問題になり、悩みは尽きないものですよね。今回は3人...
続きを読む40代の友人は、義母と同居し介護をしています。2人の関係は良好なのですが、気がかりは義姉のこと。介護を手伝うことはないのに、義母の財産目当てに家に押しかけてきて、ことあるごとにお金...
続きを読む学生時代の部活中、人差し指の関節に現れた謎のしこり。日に日に大きくなり、ある日突然、想像もしなかった形で中身があふれ出しました。 ★関連記事:放置していた夫の「後頭部のしこり」同僚...
続きを読む実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか? お葬式で...
続きを読む私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 今回は、ほくろに生えてくる毛に …
イラストレーター&マンガ家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は免疫力についてお届けします。 ★前の話 舌の裏に …
アラフォーに近づくにつれ、うっかりミスが増えてきた私。ドジをして、夫に「何をやってるんだか……」とあきれられることなんて日常茶飯事です。ほとんどは自分で …
結婚式にゲストとして招待された際は、新郎新婦やそのご家族に失礼のないよう服装には気を付けたいもの。今回は結婚式に相応しくない服や周囲と雰囲気が異なる服な …
子どものお世話や家事をしていると、思うようにいかない日もあります。そんな日についこぼしたひと言に、返ってきたのは夫からの思わぬ反応でした。 ★関連記事: …
出張先の会議で、なかなかトイレに行けないことがありました。生理中だったので、しっかり対策をしたつもりだったのですが、想定外の出来事が起きてしまいました。 …
友人の家に遊びに行ったとき、部屋に強烈なにおいが漂っていました。「なんか臭くない?」と友人に指摘。どこからにおっているのか原因を探すと、まさかの事実が発 …