「今ちょっと…」言えない!3世帯同居の夜、子作りのタイミングで響いた呼び出しの声【体験談】
夫の実家で暮らすようになってからというもの、プライベートの時間を持つことが難しくなりました。特に子どもを授かるために夫とタイミングを合わせる日は、周囲の …
ウーマンカレンダー woman calendar

2人目を希望して妊活中のときのこと。婦人科の定期健診で告げられた内容に驚がくした私。今まで妊活に協力的でなかった夫の行動も変化したという話です。
★関連記事:「自覚症状ないし…」貧血を軽く見ていた私が婦人科で告げられたまさかの診断【体験談】
1人目を出産して数年たったとき、もともと2人目が欲しかった私は夫に相談してみました。しかし、夫は「自分の子どもはこの子だけ、もう1人いてもこの子以上に愛せる自信がない」と断固として拒否していました。
そんなとき、私は婦人科の定期健診で超音波検査を受けました。検査の結果、「子宮筋腫(子宮の筋肉にできる良性の腫瘍)がありますね」と告げる医師。「それから、子宮も少し大きくなっているようです。何らかの治療をしたほうがいいですね。もう出産を望まないなら、子宮を摘出する方法もありますよ」と、子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう:子宮内膜に似た組織が子宮の筋層内に入り込み、子宮が腫れて厚くなる病気)と子宮筋腫の診断を受けました。あまりにも唐突過ぎて状況をよく飲み込めない自分がいました。
そういえば、最近の生理は以前に比べると量が多く、たまに血の塊のようなドロッとした出血もありました。外出中にナプキンから漏れてしまい、ズボンを汚したこともありました。しかし、当時は仕事をせず専業主婦だった私は、生理のときは外出の予定を変えて家でゆっくり休むことができたので、そこまで生活に支障を来している自覚がなかったのです。とりあえずその日は帰宅して考えてみることにしました。
先日の診断がとてもショックで、「もう2人目は無理なのか」と、ひとり思い詰めてしまう私。しかし、先日は産科のないクリニックでしたので、規模の大きい産婦人科に行くことにしました。やはり、診断は子宮筋腫と子宮腺筋症とのこと。しかしこの産婦人科医は、先日の医師とは少し違って、あまり深刻さがありません。「子どもを望むなら、先に産んでから治療をすればいい。妊娠することでよくなることもあるから」という感じで、意外にも妊活GOが出たのです。
もう妊娠できないのでは、と思っていた私は夫と話し合い、これから1年間は妊活を頑張ってみようと合意します。というのも、夫はあんなに2人目拒否をしていたのに、いざ私の体の問題でもう子どもは無理かもしれないと告げられてから、非常に焦ったそうです。1人目はそんなに苦労せずにできたので、2人目も自分たちがその気になれば苦労なくできるだろうという勝手な思い込みがあったからです。
女性側からしたら、「一度冬の滝行にでも行って冷水に頭をガンガン打たれて身も心も清めて来い!」と言いたくなるくらいの傲慢な勘違いですが、そこで怒っては私の本来の目的を達成できなくなってしまうため、グッとこらえました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過...
続きを読む55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫の転勤により愛知県で暮らすフジコさん一家。しかし、夫が実家のある関西への転勤を願い出たのです。...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 性交未体験のもずくさんは、30歳のときに受けた子宮頸がん検診にトラウマ...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む夫の実家で暮らすようになってからというもの、プライベートの時間を持つことが難しくなりました。特に子どもを授かるために夫とタイミングを合わせる日は、周囲の …
私は今、清掃スタッフとしてとある大手企業のビル内を担当しています。その日は、かつて勤務していたグループ会社の本社で作業をしていました。すると、どこかで見 …
喉に違和感を持ちつつも1日過ごしたある日の夜、私は突然高熱にうなされました。ひと晩ゆっくりして回復したものの、また翌日の夜にも発熱してしまいます。咳や鼻 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、実家をたたむという切実なテーマについて描いたマンガ。実家片付け初日に母と衝突し失敗。その後、普段使わな …
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳の子宮頸がん検診の経腟エコー検査(経 …
結婚して、片田舎で義両親と同居生活を始めて約30年たちました。離れの2階の2部屋は、調度品や衣類、趣味の着物など、義母のものだけで占有されていました。し …
3年ほど前から、家の中や屋外の何もないところでつまずくことが多くなりました。家族からは「注意力がなさ過ぎる」とか「もっと前をよく見て確認しないとけがする …
引っ越したばかりの新居にいたのは見たくもない「アレ」。旅先での写真に写っていたのは、この世のものとは思えない「アレ」。思わぬ恐怖に見舞われてしまった2人 …