「恥ずかしい…」後輩指導で気合い十分な私。先輩らしさを意識し過ぎて起きた出来事とは【体験談】
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

私は、子どものころから「ご先祖様は大切に!」と言われ育ってきました。正月、盆暮れ、命日、家族のお祝いごとがあるときなど、年に何回もお墓参りに行き、家にある仏壇にも毎日手を合わせています。ところが、結婚して義実家のほうの墓参りに行くことはありませんでした。夫にその理由を聞くと、「墓参りなんて行ったことないよ」と言われビックリ!
その後、義実家の祖母が亡くなり、しばらくして義実家へ行くことになりました。私は仏壇に飾ってもらうお花と線香を買って行きました。義実家に到着し、「お線香を上げさせていただけますか?」と聞くと、「いいけど……」と、なんだか違和感がありました。
そのまま仏壇のある部屋に行くと、仏壇の扉は閉めたままで、お花も線香を備えている様子はありませんでした。とても悲しくショックだったのですが、義両親の中では墓参りに行ったり仏壇に手を合わせたりする概念がなかったようでした。
◇◇◇◇◇
育った環境によっていろいろな価値観があると思うので、義両親の考え方に意見を言うつもりはありません。でも、わが子には先祖さまに感謝の心を持ってほしいと思っているので、これからも一緒に墓参りに行きたいと思っています。
著者:堂本晴斗/50代女性・主婦
義実家の家事のやり方や習慣などが異なると、初めはやはり戸惑うものですよね。とはいえ、それぞれ育った環境によるものが大きいこともあり、どちらがいい・悪いとも言いきれないことも。お互いにストレスを溜めずに、いい塩梅で付き合っていけたらいいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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