- 2026.01.08
- スカッと体験談,
「冷やかしは帰れ」高齢夫婦を見下し続けた営業社員。直後、空気が凍りついたワケは
目次 1. 内覧会で感じた、思いがけない違和感 2. 失礼な対応が重なり、限界に 3. 偶然の再会が、空気を変えた 4. 事実確認と、冷静な対応 5. …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
またある年、義父母の訪問予定がありました。当日の朝になって、夫が慌てて、「寿司を買ってくる」と言い残して出ていったのです。
義父母の訪問はいつも13時過ぎ。夫から、義両親は途中でお昼を食べてくるから用意は必要ないと言われていたので、それまで、ちょっとしたおやつと紅茶の準備しかしていませんでした。帰宅した夫に尋ねてみると、義父からチクリと言われたようなのです。
客人の訪問があるときは、昼飯くらい用意しておくのが常識だと。さすがにそう言われてしまったら、買ってきたお寿司だけ出すわけにもいかないと思い、汁物とちょっとした煮物の副菜を作りました。結局、77歳になる超小食の義母はほとんど手をつけてくれず、常識だと言っていた義父も大して食べてくれず、ただただお寿司もその他に作ったものもかなり余ってしまったのです。
その無駄としか思えない昼食準備は、しばらく続いたものの、時とともに量が減り、手作り料理もなくなり、自然消滅していきました。
パソコンや携帯電話といった電子機器に弱い義父の連絡手段は、いまだにほぼ電話のみです。逆に娘や息子世代は、生まれたときから電子機器に囲まれ、当たり前のように使いこなしているので、電話が苦手です。
この世代間ギャップがあつれきを生んでしまいました。何かと自宅の固定電話にかけてくる義父。嫁である私は電話交換手なので、義父の要求する夫や子どもたちに電話を回すだけなのですが、電話を渡された子どもたちは嫌がって避けるのです。電話は声が聞き取りにくいから嫌いだと。
特に、息子は不意打ちに質問され、即答を求められるということが苦手なタイプなので、義父の矢継ぎ早の質問にもじもじしていることがありました。
息子が小3のとき、義父から欲しい本はあるかと質問され、例のごとく口ごもっていると、なぜか、まったく興味のない歴史本が好きだと勘違いされ、歴史関連の本が届いたのです。そして、数日後、自分が送った本の感想が聞きたくて、義父から息子宛てに電話がありました。
まだ、読んでいない息子は、またまた言葉に詰まってしまったのです。その様子に、義父は切れ、もう二度と本は送らないとご立腹でした。
どのエピソードのときも、若かった私は義父に怒りを感じていました。なぜ、常識という言葉のもと、自分の思いや価値観だけを押し付けてくるのかと。私自身40代後半になり、義父の生まれ育った環境や、学生時代、仕事人間として過ごしてきた時間、その長き人生で培われた常識というものがあるのだと理解できるようになりました。
時代は変わり、常識も変わりましたが、まだまだかつての常識の中で生きている人たちも大勢います。子ども世代には理解できなくても、ギリギリその常識を理解できる私たちが架け橋になるしかないのかなと。古い考えだからと切り捨てるのではなく、背景を知り、理解し、思いやることも大切だと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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