「子どもを預かってほしい」頻繁に頼む義姉…家に戻らないおいっ子が打ち明けた母の姿とは
目次 1. 「預かってほしい」と頼まれる日々 2. ある日、おいっ子が見たショックな光景 3. その後の家族の話し合い その後の家族の話し合い 私はすぐ …
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声がれの原因を探るため、内視鏡で声帯をチェックしましたが異常はありませんでした。そして先生が「念のため、血液検査をしましょう、1週間後に結果が出るので来てください」と言うので、1週間後に検査結果のため再診。
すると、医師から「甲状腺の数値が振り切っていますよ。これじゃあ、動くのはつらいでしょう? 紹介状を書くので、すぐに専門病院を受診してください」と言われました。
紹介された専門病院に受診して検査した結果、甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう:バセドウ病)と診断されました。バセドウ病について厚生労働省の働く女性の応援サイトで調べてみました。甲状腺で甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、新陳代謝が活発になりすぎて、体温の上昇、体重の減少、脈拍数の増加、動悸・息切れ、手の震え、落ち着かない、情緒不安定などの症状が現れると記載がありました。
私の症状はすべて当てはまっていました。特に、手の震え。仕事でペンを持つときにずっと違和感がありましたが、近年パソコンを使う作業のほうが多くなっていたので、気にしていませんでした。更年期の症状と似ているとの記載もありました。絶えず運動をしているような状態になるため、心臓をはじめ、さまざまな臓器に負担がかかり、時には不整脈から心不全を起こすこともあるとのことです。
今回の経験から学んだ最大の教訓は、自己判断の危険性です。更年期障害の症状と似ていましたが、私の場合「声がれ」のように一致しない点もありました。特に、甲状腺機能亢進症は更年期世代では見落とされがちだという点も、大きな気付きでした。
「更年期だから」と思い込みで片付けず、少しでも「いつもと違う」と感じたら専門医を受診することの重要性を痛感しました。幸い、服薬治療によって回復し、今では再びフルマラソンへの挑戦を楽しむ日々を取り戻しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:田川葉子/50代女性。保護猫17匹のお世話をしている。近所の農家さんから畑を借りてオーガニック野菜を栽培し、収穫した野菜を使って発酵食品づくりを楽しんでいる。
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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