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更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづったマンガ連載「脱力系ゆる更年期日記」
更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第27話。今回は、娘たちのひと言でふいに訪れた恋のチャンスについて。49歳、もう一度恋をする!?
★前回:「最近、老化がヤバすぎる…」若さを取り戻すために必要だったのは #脱力系ゆる更年期日記 26

ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
私には小学2年と4年の娘がいます。
その娘たちの通う小学校では、ほかの小学校と同じように女子たちの間で「BTS」が流行っています。
娘たちもそれぞれの推しを見つけて、やれ誰それが良いとか、いいや私は誰それ派やとか、きゃっきゃきゃっきゃと女子トークを繰り広げています。
そんなある日、娘たちに聞かれました。
「なぁマミー、マミーはBTSのなかで誰が一番好き?」
身も心も疲れ切った私には、BTSから1人を選ぶ労力もありませんでしたが、そのとき、最近私が老け込んでいることについて尋ねたところ、夫から言われたひと言をふと思い出しました。
「てか、お前……。恋してるぅ?」
「てか、お前……。恋してるぅ?」
「てか、お前……。恋してるぅ?」
何度もこだまする夫からのひと言。(夫に)恋をしていないから老け込んでいるのではないかという指摘でした。
私、今、もう一度、恋するチャンスなのかも……(夫ではない誰かを)。
娘たちと一緒なら楽しく恋ができるかもしれない♡と心がざわついた夕暮れ時でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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