「ブッ!」親戚の前で響いたおならの音。夫を疑うと慌てて否定。一瞬の静寂の後に名乗り出たのは
「また? もう別室でして!」夫のおならの回数があまりに多く、つい強く言ってしまう私。けれどある家族の集まりで、思いも寄らない出来事が起きたんです。あの瞬 …
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40歳で乳がんの告知を受けた島野たみこさんの、乳がんの体験を描いたマンガ連載「40歳独身で乳がんになりました」
40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさんの体験を描いた漫画を紹介します。
95%の確率で乳がんと告知され、今後の治療の進め方を先生に聞いた島野さん。「今後、私はどうしたいの?」と考えたときに思い浮かんだことは……。
★前回:「そんなに放っておいて大丈夫!?」乳がん確定後、治療の進め方でパニックに #40歳独身で乳がんになりました 5

受診した病院は検診しかしていないため、今後治療をするにあたり、先生がいくつかの病院を教えてくれたのですが「私は地元に戻りたいです」と言いました。

まだしっかり決意したわけではないですし、職場や家族と相談する必要があるけれど、仕事もリモートが続きそうだし、独身だし、実家で治療することも視野に入れて考えてみようと思ったのです。
とはいえ、地元は田舎なので、病院の選択肢の数や仕事のことを考えたら、今住んでいる町にいたほうが良いのですが。

地元に戻りたいと思ったのは、「私はどうしたいの?」と考えたときに、15年ほど前に同僚から聞いた同僚のお父さんの話が脳裏に浮かんだから。
同僚のお父さんは、がんでもうダメかもしれないとなったとき、最後に故郷の景色を見たいと言っていたそう。

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