病院代を懐に入れる夫、家事を押し付け文句ばかりの夫…夫の許せない行為に妻が下した決断とは
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50歳を過ぎたころから、膝や腰、股関節、指の付け根など、体のあちこちの関節が痛むようになりました。無理に動かそうとすると、まるで油が切れたブリキ人形のようにキシキシします。そんなときは、なんてことのない動作、それこそ歩くだけでも痛くて、痛くて……。しかし、痛いからと言って、仕事も家事も休めるわけではありません。なんとか治したい一心で、この約3年間、考えつくところに足を運んで、いろいろなことを試してきました。
年に数回、痛みが特につらいときは整形外科に行っています。腰痛、関節痛、首こり、ヘバーデン結節(指の第一関節が変形して曲がってしまう疾患)などなど、あれやこれやと相談するのですが、たいていは「加齢ですねー」「運動不足ですねー」と言われて終わり。消炎作用のある湿布や飲み薬をくれるので痛みはすぐに引いてくれますが、根本的に痛みが解消しているかと言われると、どうなんでしょう? 私としては少し物足りなさを感じています。
また、月に2回ほど整体にも通っており、肩こり、首こり、腰痛をケアしてもらっています。筋骨の歪みを整え、こりをほぐして血行をよくしてもらうと、痛みがいくらかマシに! でも、それもせいぜい整体に行ったその日1日だけ……。時間が経つと、やっぱりぶり返してきてしまいます。なので、整体も痛みを根本から取ってくれるわけではないのですが、一時的にはよくなるので今も行っています。
整形外科でも整体でも痛みは解決せず、「痛いのは加齢だから仕方がないか」と半分あきらめたころ、友達にホットヨガ(LAVA)に誘われました。そして、「せっかくだから、体のためにできることはやってみよう!」と、前向きな気持ちで通い始めました。費用は月4回まで通えて10,000円弱。最初は「しっかり頑張らなきゃ」と思っていたので、月に3、4回ペースで通っていました。でも、始めて8カ月ほど経った今は月1回ペースに。金銭的にはかなり割高ですが、私には、それくらいゆっくりしたペースのほうが合っているみたいです。ガツガツしなくても、ゆるりと続けていきたいと思っています。
ホットヨガの気にいっている点は、動作がゆっくりしていて、「あ、今、体がほぐれてる~」とか「関節痛や腰痛に効いているな~」とか、じんわりと感じながらできるところ。決して動きは激しくないのですが、冬でも汗ダクになりながらしています。私のお気に入りのヨガのポーズは、上体を反らす「コブラのポーズ」、体をひねる「弓を弾くポーズ」など。どうやら体を動かすことは私の症状の改善に効果があるらしく、ホットヨガで体を動かした日はなんだか調子が良い! こりがほぐれるからでしょうか。痛みが和らいで軽くなるように感じます。
ちなみに、「膝などの関節痛に効く」とよく宣伝されているグルコサミンも飲んでいます。いろんなメーカーが出していますが、これまでに4社ぐらいのものを試しました。効果についてはなんとも言えませんが、「良い」とウワサのモノが自分にも合うとは限らないようでした。いつも1カ月くらい飲んで効果がなければやめているのですが、そんな中で某社のグルコサミンは、長く飲み続けています。かれこれ2~3年になるかもしれません。別に効くからなどそういう訳ではなく、粒が小さくて飲みやすいからという理由ですが。飲みやすいということは大切だと思うんです。飲むのが苦になるようでは、続けたくても続けられませんから。
結局グルコサミンは、「関節痛に良いと謳っているのでなんとなくずっと飲んでいるけど、効果がすごくあるわけでもないな~」というのが正直な感想です。でも「やめちゃうともっとひどくなるのかな……」という不安があって、やめられない状態に陥っています。
これまでいろいろ試してきて、痛みのケアに速効性を求めるのは難しいしいとわかりました。だから、自分がこれなら続けられると思ったケアを無理なくゆるりと続けていきたいです。運動でもサプリでも、できそうだなと思うケアが見つかったら、これからもどんどん挑戦していきたいです。とりあえず、もうじき暖かくなって外に出やすくなるので、ホットヨガに通う回数を増やしてみようかな~!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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