家族に心配されるほどの物忘れ!対策は自分と向き合う時間の確保【体験談】

家族に心配されるほどの物忘れ!対策は自分と向き合う時間の確保【体験談】

昔よく母が「2階に何をしに来たか忘れた。歳だわー嫌ね〜」とボヤいていました。テレビで「飯は食べたかねー?」と何回も言っているコントを見て、若いころの私は笑っていました。でも、今やアラフォーになった私にはもう他人事ではないのです。私の「物忘れ」の話をします。

「ママ、大丈夫?」子どもたちに指摘された物忘れ

「ちょっとケチャップ取ってきてくれる?」と家族に頼まれ、食卓から台所に移動した私。ふと冷蔵庫の前に立つと、「ん? 何か頼まれたのは覚えているけど、なんだったかな?」とついさきほど聞いた家族の言葉を思い出せなくなりました。冷蔵庫を開けてみてもまったく思い出せません。私は確かに何かを取りにここまできたのに……。豪邸ではない一般家庭なので、食卓と冷蔵庫の距離はわずか2mほど、時間にすれば10秒です。「あれ? ママ何を取りに来たんだっけ?」と家族に聞くと、「ケチャップだよ」「あーそうだった、そうだった」と無事ケチャップを手に持ち食卓に戻りました。

このようなやりとりが何日かに1回、起こるようになっていきます。最初は「ちょっとママー、しっかりしてよー」と笑って言っていた家族ですが、私があまりに何回も忘れるので「え? ママちょっと大丈夫?」と心配されるようになりました。「大丈夫?」、この言葉に私は自分の物忘れが心配されるほどのことなんだと不安になったのです。 

物忘れは脳の情報オーバー? できることは?

物忘れイコール認知症だと思っていた私は、自分が怖くなりました。そんなある日、テレビで「認知症」と「物忘れ」の違いを特集していたのです。何を買おうとしたのか忘れるのは物忘れで、いつものスーパーへの道を忘れるのが認知症のようでした。どの項目をチェックしても私は認知症ではなく物忘れだそうなので、少しホッとしました。でも物忘れは物忘れ。買い物に行っても、一番買いたかったものを買わずに帰ってくることもよくあります。そして一番多いのは冒頭でも言った「誰かにされた頼まれごとを忘れる」ことです。特に2人から言われたときは確実に1つ忘れるし、ひどいときは2つとも忘れます。対策を探そうとネットで調べてみました。

40代ぐらいの女性は仕事に育児、家事に介護など、情報がオーバー気味にあるので脳が疲れてしまっているという情報を見つけました。対策としてはゆっくり自分と向き合う時間を作ること。確かに時間に追われる日々に自分のことなど考えずに1日が過ぎていました。特に末っ子がまだ2歳なこともあり、四六時中自分のことを後回しにして、疲れ果てて眠りについていたことに気付いたのです。

朝のブログタイムが私の脳を活性化させてくれた!

普段、自分以外の家族のことばかり考えていて、自分のことを考える時間というのはないに等しいことに気付いた私。そこで、無理矢理にでも自分と向き合う時間を作るため、朝少しだけ早く起きて、ブログを始めてみました。パソコンを起動させるのは面倒なので、布団の中でスマホからのブログ投稿です。まずは、なんてことのない日常をつづってみました。しかし、いざ文章を組み立てようと思うと「どう書き出そうかな?」とか「あれ? 昨日何したかな?」など、一応誰かが読む前提で書くので、とても頭を能動的に使っている自分に気が付いたのです。時間にすればわずか10分足らずですが、朝のブログ投稿タイムは私にとっては1日のなかで一番頭を使う時間になりました。

書き出すと知らない誰かから反応があったり、コメントがあったりと、いつもの母としての自分ではないつながりができてとてもいい刺激になります。ブログのネタを探しながら生活をしていると、日々の暮らしがとても彩りのあるものに思えるようになったのです。そして、頭を使う練習をしているからか、「ママ、大丈夫?」と言われることがずいぶん減ったように思います。さらに、もし何かを忘れても「あ、これ明日ブログに書こう」と前向きに考えることができるようになったので、不安も減ったようです。ブログに物忘れのネタを書くと「私もあります」といったコメントをもらうこともあり、あんなに不安だったのがうそのように気にならなくなりました。 

まとめ

毎朝ブログを書くことで頭を使う練習になり、私の物忘れは少し減ったように思います。受け身で頭を使うことと、能動的に頭を使うことは別物のような気がします。年々自分の頭を使って何かを生み出す作業というのが減るので、それが物忘れを増長させていたように感じました。歳を取っても自分の頭を能動的に使うことはいい刺激になり楽しいので、いつまでも続けていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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