
40代になり、肌のごわつきが気になってきました。値段が高い化粧品を買っても浸透しなくなったと感じています。そんな私の「ごわごわ肌」を助けてもらえ、エイジングケアのきっかけを作ったのがブースター化粧品です。口コミで高評価の化粧品を使っても、いまいち浸透している実感が湧かなかったタイミングからブースター化粧品を使い始めた結果についてお伝えします。
ブースター化粧品を使い始めたきっかけ

私がブースター化粧品を使おうと思ったきっかけは、使っている化粧水や乳液が全然肌に浸透している感じがしなくなったためです。
化粧水にはこだわりがあり、時短できるミスト状の商品を使っています。きりふきで顔全体に吹きかけて、その後に乳液。それまではお風呂上がりにミストをして、着替えたあとに乳液をつけていたのですが、次第に着替えたあとでも化粧水が浸透していないような気がしました。乳液をつけても乳液成分が「肌の上で残っている感じ」。化粧品が肌に浸透していかない気持ち悪さを感じていました。
とはいえ、化粧水は愛用していた医薬部外品を使いたかったこと、乳液も敏感肌用の乳液を愛用していたので変えたくありません。そこで、手持ちの化粧品をそのまま使うことができるブースター化粧品を使うことにしました。
製品によって手のひらでそのまま肌につけるタイプもあれば、コットンに適量を含ませて拭き取り化粧水のようなタイプもあります。私が使い始めた「タカミスキンピール」は、スポイト状のフタになっていて、適量を手のひらに出して使うタイプ。
美容雑誌に口コミがあり、どれも高評価だったことが私の背中を押してくれました。ただ、「タカミスキンピール」の成分詳細はどこを調べても書かれていなくて、美容オタクの私は成分を知りたかったものの、何も情報がなくて不安でした。
浸透力の速さに驚き!

「タカミスキンピール」の感想はさらさらとした「水のよう」。普通、美容液はとろみがあるテクスチャーが多いものなのに、「タカミスキンピール」はシャバシャバ系です。意外でした。
そして、弱酸性、無香料、無着色なので、まさに水のようと言い表すのがぴったりで、つけてみて本当に効果があるのか不安になるくらいでした。ブルーの薬瓶の中に入っていて、瓶のフタのスポイトで適量を出します。500円玉くらいを手のひらに出して、気になるところにつけていきます。私は頬を中心に、おでこ、眉間、小鼻や顎など顔全体につけました。
驚くのは浸透力の速さでした。肌の上に乗せるとすっと溶けるように消えていくのが印象的でした。ハンドプレスをしながらつけたのですが、普段使っている美容液よりも早く浸透していき、べたつく化粧品が嫌いな私も満足しました。効果があるか不安だったものの、1週間のお試しサイズを使ったときには、顎のざらつきがなくなり頬のキメが整ったので「これは良いかもしれない」となんとなくの実感があり、継続。
肌のターンオーバーは1カ月あるため、1カ月使い続けたいと思い、現品サイズを購入して今に至ります。肌の相性もあると思うのですが、私の場合は合っていました。