医師「必ず守って」再検査の無視はNG!検診結果のNILMやクラス分類の正しい読み方【医師解説】
目次 1. 婦人科検診って何を検査している? 1.1. 内診 1.2. 頸部細胞診 1.3. 超音波 2. 「クラス分類」「ベセスダシステム」とは? 2 …
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おなかの中にある臓器を効率よく温めるのにピッタリなのが「腹巻き」。おなかは血液の量が多い場所。腹巻きを着用すれば温められた血液が巡るので、全身がぽかぽかしてきます。
寒い時期だけ腹巻きを着用する人が多いですが、夏はクーラー冷えもあるので一年中身に着けると良いでしょう。素材はお好みのものでOKです。
日中用であれば機能性素材の薄手のものであれば服に響かず、動きやすいでしょう。肌が弱い人は綿100%のものがおすすめ。夜寝るときは厚手で体を締め付けないものを選びましょう。
冬は腹巻きが種類豊富に売り出されるシーズン。ぜひお気に入りの1枚を探してみてください。

冷え取りは「頭寒足熱」が基本です。こたつのように、上は薄着・下は厚着をして下半身からしっかり温めましょう。屋内に入って暑いと感じたら上着を脱いで体温調節してください。
足首は皮膚の近くを動脈が走っているのでレギンスやレッグウォーマ―で温めるとぽかぽかに。さらに冬場は靴下の重ねばきをするとさらに温かく過ごせます。もちろん腹巻きも忘れずに!
子宮や腸、膀胱にダイレクトに熱が伝わるのがナプキン型の温熱パッドのよもぎ蒸しパッド。シートの中によもぎなどを使った発熱体が入っていて、ナプキンのように装着するとじんわりと股から温まっていくもので、いろいろなメーカーから発売されています。生理中は使用できませんが、普段から下腹部を温めることで生理痛の緩和につながります。

しょうがは血行を促進させる作用があり、漢方薬の約7割に含まれているスーパー食材です。生のしょうがも良いですが、手軽に使えて温め効果も期待できるのが粉末しょうが。スーパーなどで手に入ります。
体内の脂肪を燃焼させることで体温を上昇させる成分「ショウガオール」は、しょうがを加熱するとアップします。粉末タイプは加熱したしょうがを使用しているので、手軽に温め作用が得られて◎。紅茶や白湯、汁物などにちょい足しするなど、便利に使えます。
石原先生イチオシの腹巻きは1,000円前後で手軽に購入できるものから人気ブランドのものまでたくさんの種類があります。中にはファッションアイテムとして使える、カラフルでかわいいデザインのものも。楽しみながら冷え取りライフを始めてみたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/中澤夕美恵
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。
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