- 2024.04.26
- きびのあやとら,
義母の名前を巡って入居者さんたちが混乱!?介護士さんの別の苦労が明るみに【体験談】
認知症を患った義母(夫の母)が施設に入居して5年になります。プロの介護士さんたちに見守られて穏やかに過ごしてきた義母ですが、まさかこんな問題が発生しよう …
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高校時代は真面目で「いも姉ちゃん」だった私ですが、短大入学のために田舎から上京し、念願のひとり暮らしを始めました。
そしてすぐにピアスの穴を開けたり、メイクデビューしたり……、気ままなひとり暮らし生活を楽しんでいました。
1カ月もしないうちに彼氏ができました。
彼はある大学のサークルで知り合った、大学3年生の先輩、中谷さんです。
やさしく真面目な方でした。
サークルのときはいつもジャージなので気付けなかったのですが、初デートで現れた彼のファッションを見て驚きました。
おそらくノーブランドのセカンドバッグを小脇に抱え、すでにいい陽気だったのにセーターを着ている「ダサい」感じが受け入れられなかったのです。
ええ! 当時は内側より外側しか見ていなかったんでしょうね。青かったんです。いも姉ちゃんから脱したかった私は、憧れだった東京でダサいと思われたくない意識が強く、ダサいファッションの男性と一緒に歩くのが恥ずかしいと思っていたのです。
ただ私もファッションは頑張っていましたが、お金もなかったのでそこそこダサかったんですけどね(笑)。
中谷さんは奥手で、緊張しながら私のアパートに遊びに来たいと言いました。
私は「あー、まぁ、いいですよ」と返答。←何なんですかね! この何とも憎たらしい感じの応対は(笑)。
私は中谷さんのことを本当に好きなのか、彼氏という存在が欲しかっただけなのか、自分の気持ちと葛藤がありましたが、家に来ることを了承しました。
さて、家に来るってことは……、ことは!? もしかしたら、中谷さんから体を求められる可能性もある……そんなことまで想像することもなく、私は気軽な気持ちで中谷さんと約束しました。
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田舎から上京して、憧れの東京でダサいと思われたくない一心で、そしてそれを交際相手にも求めてしまったフワリーさん。同じような気持ちを持った人も多いのではないでしょうか。まだ恋愛経験が少なくて、つい人を見た目で判断してしまうのは、若気の至りという部分もあるかもしれませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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