- 2024.05.07
- スカッと体験談,
義母に甘い夫「大型テレビ?俺が買ってやるよ」⇒後日、私のカードが勝手に使われていることが発覚し
私は結婚して1年の兼業主婦で、大手IT企業での仕事もプライベートも充実しています。おまけに先月昇進まで果たしました。しかし、マザコン夫が厄介だったのです …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
1歳の子どもを育児中の私。夫と義母と子連れで食事に出かけた先で、義母の子どもに対する行動にイラッとしてしまい、思わずきつい言葉で制止してしまいました。ところが、私が正しいと思っていた情報に間違いがあったかも? ということがわかり、後悔したというエピソードです。
★関連記事:「私の考えが絶対に正しい!」と思い込む義母の相手に疲弊…たどり着いた境地は【体験談】
遠方から義母が遊びに来たある日のこと。久しぶりに都会に出てきた義母が食事をしたいと言うので、夫と子どもと一緒に、近場で外食をすることになりました。子どもはまだ1歳半を過ぎたばかりで育児の疲れもたまっていた私は、正直「外に食べに行くだけでもかなりしんどいな」という気持ちがありました。
幸い子どもの機嫌もよく、泣いたり騒いだりせずに食事はできたのですが、食事中に義母が、大人の食べ物を欲しがる子どもに自分のスプーンで食事を与えようとしたのです。私はギョッとして、思わず「やめてください!」と大きな声を出してしまいました。
私は、びっくりして固まる義母に、大人の口移しや大人の使った食器類を通じて虫歯の菌がうつるということを説明しました。「そういうことをしなければ虫歯にならないで済むので、うちの子を虫歯にしないでください!」と、すごい剣幕で詰め寄ったのです。
義母は驚いていましたが、気まずそうに「でも、昔からこうやって子育てしてきたし……」と反論してきました。私はそれに対して、「お義母さんの子育ての情報は、古いんです!」とさらに被せ、雰囲気は最悪になってしまいました。夫はオロオロするばかりです。でも、私は正しいことを言ったと思っていたので、何も後悔はありませんでした。
その後、義母との関係はぎくしゃくしたものになりました。でも、「子どもを守るためだから関係ない!」と、私は思っていました。そんなある日、テレビで衝撃の情報を知ったのです。
それは、「口移しをしないことや食器を分けたりすることは、効果的な虫歯の予防にはならない」という研究結果があるというものでした。離乳食が始まる前の赤ちゃんのころから、子どもの口の中にはいろいろなタイミングで細菌が入ってしまっているので、食器を分けたとしてもあまり意味がなく、それほど神経質にならなくても良い、と専門家が解説していたのです(※)。
※一般社団法人日本口腔衛生学会「乳幼児期における親との食器共有について」でも同様の発表があります。
しかし、実際には食器を共有したり口移しするのを勧めない歯科医師もいるようなので、一概には言えないことだとは思いますが、とにかく「自分だけが正しい!」と思い込み、義母が古いと決めつけてしまったことを反省しました。その後、義母に会った際にその話をして自分の言動について謝罪すると、笑って許してくれました。
子どもの健康を思うあまり、義母の行動にきつい言葉で注意してしまったのですが、その後、自分が正しいと思っていたことが覆されることになり、自分を過信し過ぎないようにしよう……と反省した出来事でした。もちろん子どものことが一番大事なのは変わりないですが、義母や周りの人たちとじょうずに情報交換しながら子育てをしたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
文/高倉 英恵
イラスト/おんたま
★関連記事:リハビリを頑張る義母にエコノミー症候群の危機が!?【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む私は35歳の兼業主婦。幼い娘と夫、足の不自由な義母と4人で暮らしています。育児・家事・介護に加えて新しく始めた事務所のパート勤務で多忙を極めつつ、大切な家族のため頑張っていたのです...
続きを読む私は結婚して1年の兼業主婦で、大手IT企業での仕事もプライベートも充実しています。おまけに先月昇進まで果たしました。しかし、マザコン夫が厄介だったのです …
59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケ …
子どもが産まれてから、なかなか自分の服を買いに行くことができなくなりました。そんな私のファッションの失敗談です。 ★関連記事:「あれ?着たい服がない!」 …
膝の人口関節手術を終えた80代の義母が車の運転を再開。ベテランドライバーの義母は「まだ大丈夫に決まっているじゃない!」と譲りません。でも、危険の兆候はあ …
20代から30代になったときは、おばさんになったなと思いつつ、見た目や体の衰えはほとんど感じませんでした。周りからは「まだ若い」と言われることもしばしば …
40代熟女のフワリーさんによる、エステサロンで脚痩せに挑戦したときのエピソードを描いたマンガ。 部分痩せのために、エステを探していたフワリーさん。金額と …
59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケ …
家族の介護を通じて、人それぞれで介護の仕方も違うものだと感じた出来事がありました。ここでは、私が体験した父親の介護の一部を紹介したいと思います。&nbs …