「喉に何か詰まっている?」40歳で突如襲った喉の違和感。基礎体温の記録で見えてきた意外な事実とは
40歳になったころ、突如として生じた喉の違和感。喉に何か詰まっているようで何度もせき払いをしたり水を飲んだりしましたが、その違和感は消えませんでした。そ …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
田舎に嫁いだ私は、義母の言うことには黙って従っていましたが、それでは周りに迷惑をかけてしまうこともあるんだと思わされる出来事がありました。良い嫁になろうと頑張っていたのですが、できないことは無理しないほうがよいと気付かされたお話です。
★関連記事:「私の考えが絶対に正しい!」と思い込む義母の相手に疲弊…たどり着いた境地は【体験談】
夫の実家は昔から続く大きな農家。夫は長男なので結婚したら速やかに実家の跡を継ぎ、農業を手伝うように教えられて育ちました。田舎暮らしが始まり、すぐに子どもが生まれ、義父母は私たちの家庭を支援してくれたり、子育てを手伝ってくれ、恵まれているなとうれしく思っていました。
お祭りや地元の行事、集会や農業など、子育てで疲れていても毎回必ず参加して頑張っていた私。特に近所からの評判を気にする義母の期待に応えようと、他の用事があっても断って参加していました。
秋のお祭りが迫っていたころ、子どもが水ぼうそうになりました。「お祭りの参加は無理かな……」と思っていましたが、お祭りの前日には体の水疱はほとんど消えました。もしかしてお祭りに参加できる可能性があるかもしれないと思い、念のため小児科を受診。すると、「もう2〜3日は家で安静にしていてください」と言われ、お祭りは諦めることに。
家に帰ってそのことを伝えると、とても残念がっていた義母。でも、「少し顔を出すくらいなら大丈夫よ!」と義母が言うので、「お祭りに行くのは難しいかなと思います」と伝えていました。ところが、義母は翌日子どもを無理やりお祭りに連れて行ってしまいました。義母と子どもがいないことに気付いて慌ててお祭りに向かうと、義母は上機嫌で近所の人たちに孫を自慢していました。
また子どもの顔にまだ水疱の痕があったため、「それ、どうしたの?」と子ども連れの若いママに聞かれ、義母が理由を話すと、突然迷惑そうにママは離れていきました。さらにその日の夜には、病み上がりで疲れたのか子どもが発熱。さすがに子どもにもかわいそうなことをしたと思いました。
他の人に感染することはありませんでしたが、「義母にお祭りには行かせないでくださいとはっきり言えばよかった。周りにも迷惑をかけてしまった」と猛反省。もともと義母とは他人でも、家族になったのだからすべて義母の言う通りにするのではなく、わかってもらえるまで自分の気持ちを話すことは大切だと痛感しました。
それからは、友だちの結婚式や私の家族の用事など、優先しないといけない用事があるときは、地域の行事への参加はちゃんと断るようにしています。そのときは義母の機嫌をかなり損ねてしまいますが、「後悔先に立たず」ということになってしまうこともあるので、そこはちゃんとしないといけないと思わされた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/陸えま子
イラスト/Ru
★関連記事:「約束が違う!」義両親との同居生活、新たな環境で迎えた家族の限界…起死回生の一手は【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、仕事がお休みの日はとことん家にひきこもることを決めています。天...
続きを読む長男の私は久しぶりに母と会えるお盆を楽しみにしていました。しかし、妻と一緒に帰省すると何だか母の様子がおかしいのです。さらに妻も母に嫌われていると言いだし、先に都内に帰ると出て行っ...
続きを読む私の夫は仕事中の事故で負傷し、それ以来リハビリ生活を余儀なくされる状態になってしまいました。今は私が家計を支えるため毎日一生懸命働いています。しかし生活は大変。高校生の息子にも迷惑...
続きを読む私は、長年共同経営していた親友に裏切られ、苦労してもり立ててきた会社を奪われてしまいました。絶望のどん底に落ちた私でしたが、経済記者をしている娘から、とある情報を受け取って……。...
続きを読む子どもたちが小さいころから、決して “子育てに積極的” とは言い難かった夫。そのくせ、成長した子どもたちに子育ての苦労話を恩着せがましく披露しては、辟易(へきえき)させています。あ...
続きを読む40歳になったころ、突如として生じた喉の違和感。喉に何か詰まっているようで何度もせき払いをしたり水を飲んだりしましたが、その違和感は消えませんでした。そ …
静かな地方都市で時々遭遇する「爆音懐メロカー」。不快に感じながらも、どこか懐かしさを覚えるその正体とは。音楽と地域社会の関係性について、ある日の体験から …
普段から運動は欠かさず、食生活にも気を配っているため、健康には自信がありました。ところが2019年の健康診断で、夫婦ともに悪玉(LDL)コレステロール値 …
弟の結婚式に出席したときのことです。私は少し緊張していたせいか、恥ずかしいミスをしてしまいました。 ★関連記事:「下着が丸見え!?」ただのセーターだと思 …
品ぞろえ豊富でコスパも抜群、今大人気のスーパーマーケット「ロピア」。今回はその中でもネタが新鮮でおいしいと評判の鮮魚コーナー「魚萬」に注目。ロピアマニア …
55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫に、古くてガサガサなタオルを捨てるか確認したフジコさん。しかし、夫が …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回はスキンケアアイテムについてお届けします。 ★前の話 …
彼とは、結婚の約束を交わしていたわけではありません。それでも、4歳年下の彼と私は深く愛し合い、時にその関係は肉体的なものにも発展しました。 ★関連記事: …