仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。術後半年が経過しても左太ももの傷が赤いことが気になり、医師に相談すると炎症を抑えるテープを処方してもらえることに。毎日張り替えるように言われたものの、ズボラなこほこさんは……。
こほこさんは右胸の再建時、左太ももの自家組織を採取して乳房の再建をおこないました。術後半年が経過し、しゃがんだりしたときに左太ももの傷が少し引きつれるような感覚があったものの、特に問題はありませんでした。
しかし、こほこさんは左太ももの傷が右胸の傷に比べて赤いことが気になっていました。そのことを形成外科の医師に相談したところ、炎症を抑えるテープを処方してもらえることになりました。
この日は、2カ月前に再建した乳房の形を整えるために脂肪注入した部分の経過観察のために形成外科を受診しました。脂肪はそれなりに定着しているとのことで、異常は見つかりませんでした。
そのとき、右胸の傷に比べて左太ももの傷の赤みが強いことが気になっていたので、先生に相談してみたところドレニゾンテープという炎症を抑えるテープを処方してくれることに。
ドレニゾンテープは半透明のテープで皮膚にぴったりと張り付いて、剥がれにくいテープでした。先生からは「毎日張り替えてください」と言われていたものの、毎日張り替えるのが面倒で……(笑)。
基本的にはテープを貼り続けて、たまに張り替えるようになっていました。1カ月たっても変化はなく、またテープを貼り続けて、ときどき張り替えることをしていました。
そのうち、貼ったことすら忘れていたのですが、ふと太ももを見たらかぶれて出血してしまっていました!
皮膚もテープの形に色素沈着してしまっており……手術をして皮膚の感覚がなくなってしまっていたので、気付いたころにはかぶれが起こっていたのです。
その後保湿ローションを処方してもらい、色素沈着してしまった部分の黒ずみは少しずつ薄くなっていっています。
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