- 2024.04.29
- とりだまりまど, 子宮頸がん, 子宮頸がんゆる闘病記,
「私の勲章!」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由とは #子宮頸がんゆる闘病記 30
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。乳房の再建をおこなっただけで、まだ乳頭は再建していませんでした。約1年越しに自分の胸に乳頭があるのを見たこほこさんは……。
1年前の人間ドックで乳がんが見つかり、そこから手術や治療を続けているこほこさん。1年ぶりの人間ドックを受け、子宮体がんや子宮頸がんなどの検査も受けました。
人間ドックから約40日後、こほこさんは乳頭の再建手術を受けることになりました。右胸の全摘に対して複雑な思いがあったこほこさんが、乳頭の再建を経て思ったこととは。
右胸全摘と自家組織での乳房再建から11カ月たったころに、乳頭の再建手術をおこないました。本当は乳房の再建後、半年もたてば手術できたそうなのですが私がのんびりしていたのでこのタイミングで手術することに。
1カ月くらい前に血液検査を済ませ、乳頭再建の術式も決めていました。
乳頭再建もいろいろな方法があるのですが、私が受けたのは局所麻酔の日帰り手術で、手術の後もさほど安静にしなくて大丈夫な術式でした。
上だけ手術着に着替え、手術台に腰掛けて乳頭の位置決めをしました。形成外科の先生がペンで乳頭の展開図のような何かを私の右胸に描き描き。
看護師さんが鏡で私にもデザインを見せてくれようとしたのですが、もうおまかせしました(笑)。
乳頭再建の手術はトータル1時間くらいで終わり、その後は夫とランチと買い物をして、お茶の稽古にも行けるくらい痛みは気にならず、痛み止めも不要でした。
手術前の検査に約5,000円、手術自体に約25,000円かかったので、全部で3万円近い費用になりました。
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