「パンダみたい」目の周りのシミの正体に驚き!30万のケアも効かず、皮膚科を受診して判明した事実
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「年を取っても若々しくいたい」、「実年齢よりも若く見られたい」と思っている女性は多いのでは。そのためには、日ごろからどんなことに気を付ければいいのでしょうか。メディアでもおなじみの消化器内科医で美腸・美肌評論家の工藤あき先生が日ごろから実践している食生活についてお話を伺いました。
教えてくれたのは…
工藤あき先生
消化器内科医、美腸・美肌評論家。一般内科医として地域医療に貢献する一方、消化器内科医として、腸内細菌・腸内フローラに精通、腸活×菌活を活かしたダイエット・美肌・エイジングケア治療にも力を注いでいる。また、漢方医として「植物由来で内面から美しく」をモットーに、日本でのインナーボタニカル研究の第一人者としても注目されている。NHK『ひるまえほっと』、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』、テレビ朝日『ワイドスクランブル』などテレビ、書籍、雑誌監修などメディア出演多数。その美肌から「むき卵肌ドクター」の愛称で親しまれている。2児の母。『老けない人が食べているもの』(アスコム)、『体が整う水曜日の漢方』(共著、大和書房)など著書多数。日本消化器内視鏡学会専門医・日本消化器学会専門医、日本内科学会認定医。
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――工藤先生は「むき卵肌ドクター」といわれ、若々しくいらっしゃいます。普段の食生活を教えてください。
工藤先生 食事は朝、昼、晩の3食です。日本人は食物繊維の摂取量が少ないですし、食物繊維は腸活にも欠かせない栄養素ですから、毎食、意識して野菜やきのこを食べるようにしています。
――朝食はどんなものを召し上がるのでしょうか。
工藤先生 本当は和食がベストなのですが、コーヒーを飲みたいので朝はパン食です。パンは白い食パンではなく、ライ麦パンのような茶色いパンを食べるようにしています。
子どもが小さいこともあり、朝は調理の時間があまりないんですね。食事の最初には前日の残りの野菜料理やチーズなどを食べてコーヒーを飲みます。次にパンにいきたいところなのですが、血糖値が急上昇しないよう、一旦、子どもの世話をしたりして5分以上たってからパンを食べます。その後は食物繊維とたんぱく質をとるために、ヨーグルトにグリーンキウイとおからパウダーを入れたものを食べるようにしています。
――昼食の内容も教えてください。
工藤先生 お昼ごはんは大人だけで食べるので、残り物に少し手を加える程度の簡単メニューです。例えば、外食が続いて塩分が気になっているときには、野菜を刻んでオリーブオイルとお酢だけで食べることもあります。家族には好まれない健康的な食事は、できるだけお昼にとるようにしているんです。
――夕食はどのようなものを召し上がるのでしょうか。
工藤先生 基本的には子どもにも喜ばれる食事で、肉料理が多いです。ハンバーグや唐揚げといったAGEsが多いメニューを作ることもあるのですが、家族団らんにはおいしい食事も必要かなと思い、自分の中で許容することにしています。

――間食をすることもあるのでしょうか?
工藤先生 私の場合、生理前になると甘い物を食べたくなるんです。そうしたときには、カカオ70%くらいのダークチョコレートを食べています。最近はすっかりハイカカオのチョコレートに慣れて、たまにミルクチョコレートを食べるとすごく甘く感じるようになりました。
――ケーキやクッキーのようなお菓子を食べることもあるのでしょうか?
工藤先生 お菓子はおいしいですよね。でも、アンチエイジングなどの勉強をすればするほど、お菓子の糖質や脂質などが気になるようになり、控えるようにしています。でも、お誕生日のような特別な日にはケーキを食べることもあります。時には「おいしい!」と感じることも大切だと思うんです。
――普段の飲み物も教えてください。
工藤先生 基本的にお水かお茶です。コーヒーも好きなのですが、お昼を過ぎたらカフェイン入りのものは飲まないようにしています。
――それはなぜなのでしょうか?
工藤先生 カフェインの効果は5~6時間は持続するといわれているからです。夜、自然な形で眠れるように、カフェイン入りのものはお昼までに飲むようにしているんです。
――工藤先生もストレスがたまることはあるのでしょうか?
工藤先生 もちろん、あります。
――先生が実践している、ストレス解消法やリフレッシュ方法を教えてください。
工藤先生 ストレスを感じたときには、外に出るようにしています。やらなければならないことが山積みで1分1秒が惜しいようなときでも、軽く散歩をして外の風を10分くらい浴びるだけでモヤモヤした感情が薄れていくんですね。自然の力ってすごいなぁって、実感しています。
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