「まだ時間あるよ」うながしても引っ越し準備を後回しにする夫。妻の不満が募り続けた結果
目次 1. 引っ越しをすることに 2. 夫との温度差 3. 結局私ばかり 4. まとめ 結局私ばかり 引っ越し直前になったころ、夫は慌てて準備を始めまし …
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2児のママブロガーのエェコさんによる、倒れた父への愛や苦悩を描いたマンガ連載「預金資産ゼロの父が倒れた話」




父は高次脳機能障害の影響で、短期の記憶を保つことができませんでした。そのため、ついさっき話したこともすぐに忘れてしまうのです。
父は「どうして自分がこんな場所にいるのか」「携帯と財布はどこにあるのか」「お金はどうなっているのか」の3つが不安でたまらないようでした。
聞かれるたびに脳の病気で倒れて入院したこと、貴重品を私が預かっていることなど伝えてたのですが……少したったらまた同じ質問の繰り返し。
本当はお金のことも含めて大丈夫じゃないこともたくさんありました。しかし父に「大丈夫じゃない」と正直に言ったら、きっともっと不安になってしまうだろうと思い、何も言えず……。
短期の記憶は保てない一方で、父は昔のことはよく覚えていることをようでした。
介護タクシーに搭載されていたナビが古く、運転手さんが道を間違えてしまいました。ですが、運送業者だった父は道に詳しく、間違った道を走っていることをわかっていたのです!
主治医の先生から言われた「昔のことはよく覚えてる」とはこういう感じなんだなと思いました。それでも昔のことなら完璧に覚えているわけではなく、あいまいになったり忘れたりしている部分もあるようでした。
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さまざまな心配事があったエェコさんのお父さんは、何度もエェコさんに大丈夫かと尋ねていたのだそう。エェコさんはそのたびに「大丈夫」と言うしかなかった上に、今までのことを思い出してダメージを受けていたのだとか。思わず「大丈夫じゃない」と言ってしまいそうですが、親に心配をかけたくないという思いから「大丈夫」だと言ったエェコさんはすごいですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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