義母「他人のあなたは留守番で」家族旅行で私を置き去りにした義母に大事なことを教えてあげた結果
家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
ウーマンカレンダー woman calendar
32歳で長女を産み、子育てに仕事に忙しくしていた私。本当はもう1人子どもが欲しかったのですが、自然に任せているうちに42歳に。毎月規則正しく来ていた生理も不順になり、いよいよ閉経を意識する年齢となってしまいました。「もう子どもを産めないのか……」と実感した途端、どうしても子どもが欲しくなった私は、産婦人科を受診することにしたのです。
★関連記事:下着が真っ赤になるほどの出血が! 流産したと思って泣く私に医師が告げたのはまさかの診断だった
まずは相談だけでもと思い、不妊治療専門のクリニックではなく、家の近くの産婦人科へ行くことにしました。
久しく受診していない産婦人科の扉を開けながら、私の心臓はドキドキ。震える手で受付に保険証を提出します。そのまま問診票を受け取った私は、待合室の椅子に腰かけながら記入。
ところが、「受診目的」の欄で思わず手を止めてしまいました。いい年をした私が「妊活希望」と書く勇気はなかったのです。そこで、その日はひとまず「定期検診」という名目で診察を受けることにしました。
待ち時間の合間に、思い切った行動を取った自分に驚きつつも、夫へ妊活のことをどう切り出そうかを考えました。
「いきなり妊活したいと言ったらびっくりさせてしまうかな……」とも思いましたが、年齢的にはもう後がない私。「なるべく早く夫に相談しなければ」と妊活に向けてある程度覚悟が固まっていくのを感じました。
しばらくして名前を呼ばれたため、診察室へ。何回受診しても慣れない診察台に緊張しながら腰かけると、すぐに医師の診察が始まりました。
しかしそこで私は、医師から衝撃の病名を言い渡されたのです。
診察を受けた私が医師から伝えられた病名は「子宮脱」。
子宮脱とは子宮を支える筋肉が緩み、子宮の一部、または全部が腟から出てしまうというものでした。分娩経験者に多い病気だそうですが、通常は閉経を迎える50代あたりから、60代ごろにかけて発症するとのこと……。
私は程度が軽く、自覚症状もなかったため、医師に指摘されるまで気付かなかったのです。
話についていくのが精いっぱいの私に、医師は「子宮脱の治療は、自覚症状が強まればペッサリーでの経過観察か手術が必要となります。」と説明しました。
ペッサリーとは、腟に挿入するリングのこと。ペッサリーを腟内に挿入することによって、子宮が下がってくるのを防げるようです。ですが、ペッサリーはあくまで対症療法。ペッサリーでの経過観察をおこなう中で、さらに子宮脱の症状が進行した場合には、手術が必要になるということでした。
さらに医師は手術について「子宮脱の手術は、基本的に子宮摘出になります」と話を続けました。
たしかに、閉経前後の女性にとって、子宮は役目を終えた臓器かもしれません。ですが、妊活目的で受診した私にとってはあまりにも衝撃的な話でした。
幸い私の場合は症状が軽いため、現時点ではペッサリー療法や手術のどちらも必要がなく、日常生活で困っていないのであればこのまま様子を見ていいとのこと。ですが、発症年齢が早かったことから、いずれは何かしらの治療が必要になるかもしれない、と医師に告げられました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代と80代の両親がいます。そんな両親は夫婦として58年間...
続きを読む私は50代後半の元バリキャリ。たまった資産を元手に現在は退職し、山で隠居生活を満喫中です。さらに、1人息子の結婚が決まって胸をなで下ろしました。ところが、会社で知り合ったという嫁に...
続きを読む私は5歳の息子と夫と3人暮らし。飲み会ばかりで家族のことは二の次という夫に不満が募っていたある日、私と息子が同時に高熱を出してしまいました。夫に体調不良を訴えてSOSを出したのです...
続きを読む34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。「普通」に幸せになりたいだけなのにどうして自分だ...
続きを読む家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
跡継ぎとなる男の子への過度な期待を持つ義両親。娘を出産したときにかけられた義両親からの衝撃の言葉は、今でも忘れられない記憶となっています。 ★関連記事: …
新卒の女性社員が入社しましたが、半年たっても仕事の成果が出ず、私は教育係として指導することになりました。ロールプレイングを通して営業の練習をさせようと計 …
若いころからサウナに行っても汗ひとつかかないくらいの代謝の悪かった私。手足の先が冷え、目の下のクマも目立つなど血の巡りも良くないと感じていました。運動経 …
次男を出産するにあたり、義実家にお世話になることにしました。長男のときの実家への里帰りと比べ、育児に専念できる環境に喜んだのもつかの間。滞在を快く迎え入 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。かむ力が、人よりも強すぎるこ …
子どもと公園に出かけるたびに、どんぐりや木の実を「宝物」と呼んで拾っては、持ち帰るのがわが家の恒例でした。そんな折、ある悲劇が起きたのです……。 ★関連 …
40代後半に突入した私は、夕方になるとふくらはぎが重だるくて、早くお風呂に入りたいと思う毎日。しかし、実際にお風呂に入れるのは家族の中で最後なので、疲れ …