30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」を描いたマンガ。血を見ると気分が悪くなってしまうカルコさん。実はその症状には名前があり……。
失神につながる可能性も
自分や他人の血を見ると、気分が悪くなるカルコさん。
その症状を調べてみたら……。


私は自分や他人の血などを見ると、気分が悪くなります(汗)。
この症状を調べたら、血管迷走神経反射と言われる脳の貧血状態だそう!
痛み、疲れ、ストレスなどをきっかけとして、心拍数の減少や血圧の低下が起こり、血の気が引く、気分が悪い、冷や汗、めまいなどの症状がしばらく続き、失神につながる可能性もあるとのことで、怖〜…となりました。
加齢で貧血になりやすくなるらしいので、これ以上、おのれのドジで血を流さないようにしなければ……!
決意したのもつかの間、知らない間に腕に擦り傷ができているのでした。
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監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。