「デカッ!」夫の背中の巨大粉瘤に医師も驚がく。診察で予想外の出来事が! #粉瘤クサ男 2
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夫とは同い年で、地元は違うものの高校で知り合い、付き合うようになりました。お互い社会人になり結婚し、かれこれ20年の付き合いです。真面目で穏やかな性格、家事や育児にも積極的に参加してくれる夫なのですが、掃除や洗濯にこだわりを見せる一面も。とにかくマイルールを押し付けてくる夫がうっとうしいと感じてしまうのです……。
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夫も私もほぼ在宅メインで仕事をしていて、私は週に2日、夫は週1〜2日出社する日があります。そのため、出社日以外は毎朝夫が掃除をしてくれます。
夫には、掃除のマイルール・ルーティンがあるようで、毎日同じ行動を取るのです。
まずは、ハンディモップでテレビやパソコン、飾り棚など家中のほこりを取っていきます。その後は家の隅から隅まで掃除機をかけ、さらにリビングはフロア用ワイパーを使ってきれいにしていくのです。そのおかげで、わが家はいつもピカピカでうれしい状態ではありました。
私も掃除がきらいなわけではありません。夫が出勤する日は朝早いため、私が朝の掃除を代わりにします。しかし、朝は子どもたちや自分の身支度、送迎と忙しくしているので、夫ほどしっかりと掃除はできません。
もちろん掃除ができない日もありますし、リビングだけ掃除機をかけて終わりという日もあります。
すると、帰宅した夫が床を見るなり「掃除機かけた?」とひと言。朝に掃除機はかけましたが、保育園や小学校から帰宅した子どもたちが食べたおやつがポロポロ落ちていたり、隅々まできれいになっていなかったりことが夫は不満なようです。
夫は掃除だけでなく、洗濯にもマイルールが存在します。
この服にはこの洗剤で柔軟剤はこれを使う、衣類用漂白剤も色もの用とそれ以外、などと細かく分けています。白い服は洗濯前につけ置きしたり、洗濯物が傷まないようにすべて裏返して洗濯機へ入れて干したりなどのこだわりも。
また、洗濯終了の音が鳴るとすぐさま洗濯機へ走っていくのです。「そんなにすぐ干すの!?」と私が驚いていると、「生乾きの臭いや、菌の増殖を防ぐためにも放置はダメだ!」とのこと。
さらには、洗濯物の干し方や畳み方まで、いちいち細かいのです。服によってハンガーも使い分け、「この服をアルミハンガーにかけたら、肩のところに跡がつくから……」などのかなりのこだわりがあるようでした。
収納する際の見た目を美しくしたいようで、Tシャツや下着類、タオルなどの畳み方にもマイルールを発揮。私は大ざっぱな性格なので、夫ほど丁寧にしていないことが気に入らないようです。
干し方や畳み方が夫のマイルールと違っていると、ため息をつきながらやり直しをされることも多々あります。
やり直されると腹は立ちますが、私にとってプラスな面も。仕事で着るワイシャツや、子どもたちの給食着などのアイロンはすべて夫がしてくれます。
夫にとっては大ざっぱな私がやるのが気に入らないだけなのですが……アイロンがけが苦手な私にとってはラッキーなので、何も言わず任せています。
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