「まぶたが下がってきた」アラフィフで初挑戦した意外なアイテムで垂れたまぶたをカバー【体験談】
目次 1. 年齢によるまぶたの変化をなんとかしたい 2. アラフィフの私がつけまつげ!? 3. 今では外出に不可欠なアイテムに 4. まとめ 今では外出 …
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そこで、かかりつけの眼科医に相談。「たしかに眼瞼下垂の傾向がありますね。症状を治すのであれば手術しかありませんが、手術は保険内でできる可能性があります」とのこと。おまけに、近くに対応してくれる病院が。それも女医さん! 私は悩みを共感してもらえそうな女医さんに診てもらうのが第一希望でした。
早速受診すると、私の場合、まぶたを上げるための筋肉の力が衰えてしまったことが原因だと言われました。その筋を引き上げて固定する手術が保険内でできるというありがたい提案も。手術時間はわずか1時間程度、その後1週間程度は目が腫れてサングラス生活だけれど、徐々に違和感なく、左右差が解消されるとのこと。
でも、左右差を解消するには、両目の手術をしたほうがよりバランスが取れると医師から言われました。とても悩みました。悩み抜きましたが、手術をすることに。
1週間後抜糸したころは、まぶたに二重のラインをマジックで書いたような状態でしたが(写真上)、
手術から1年以上たった現在は、私自身は左右差がほとんど気になりません(写真上)。
眼瞼下垂の手術は麻酔が効いているとはいえ、1時間近くかかり、その間まばたきできないし、しんどいにつきました。手術後の自分の目を最初見たときは「うわ~。プチ整形したみたいで嫌だ~」と思っていましたが、比較的順応性が高い性格なので、すぐに慣れて良い感じ。
何よりも、他の人に左右の大きさが違う目をどう思われているのかな?という心配もなくなって、人と接するときの雑念が解消されたのは、仕事でも日常生活でもよかったです。
なんとなくですが、肩凝りに悩まされる頻度が減り、上がらない片方の目を上げようとすることもなくなったのもうれしかったです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
イラスト/村澤綾香
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