「突然、かかとに激痛が」立ち仕事8年の40代を襲った異変。整形外科で診断された病名は
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

衣類が汗でぐっしょりで、このままでは風邪をひきそうですし、診察を受けるのは恥ずかしいと思いました。
私は受付の方に体調が思わしくないと伝え、診察は延期にしてもらうことにしたのです。
待合室にいる患者さんたちは、涼しい顔で過ごしているように感じました。
汗が吹き出て、タオルで汗を拭いている方は見当たりません。汗だくな自分を待合室の他の患者さんたちに見られているような気がして大変恥ずかしい気持ちになりました。
私は、それからというもの外出の際には汗拭きタオル、インナーやトップスの着替え、水分は必ず持ち歩くようになりました。そして、時間がなく急いだときはさらに汗が出てくるので、余裕を持って行動することも心掛けることにしました。
私の場合は、夏場だけ異常な量の汗が出ます。今年も汗の量で困ることが多ければ、婦人科への受診を前向きに考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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