花嫁が打ち明けた「実はね…」私の手作りウェルカムボードに起きていた異変
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結婚する前は1年ほど一緒に暮らしていましたが、夫がそんなこだわりを持っているとは気付けませんでした。
当時は、お互い週5日出社のフルタイム勤務。料理や掃除、洗濯などの家事はできるほうがやるというルールを決め、うまく生活できていたと思います。
といっても、平日は私がメインで掃除や洗濯をすることが多く、休日に夫が家事をやってくれていました。それでも、特に何も指摘されることはありませんでしたし、家事のやり方は私に任せてくれているようでした。
結婚してからは私の掃除や洗濯のやり方に細かく口を出してくるようになり、モヤモヤしつつも受け入れていました。しかし、子どもが生まれてからはそうも言っていられなくなりました。
食事中に子どもたちが食べ物や飲み物をこぼすと、「またこぼした!」と怒るのです。すぐ掃除を始めるのですが、汁物やジュースのように水気のあるものは、濡らした雑巾でさっと拭くだけでは嫌なようで、これまた夫こだわりの洗浄スプレーが登場して徹底的な掃除が始まります。
夫が怒ると子どもたちが怖がるので、食事をこぼさないようにサポートしようと食事中は常に気を張っている状態。私は、子どもたちはまだじょうずに食べられないし、わざとでなければこぼしても仕方がないと思うのです。こんな状態で食事をするのは、私も子どもも気が休まりません。
結婚前と後ではこんなにも違いが出るのかと、初めて夫が子どもたちを怒ったときは少なからずショックだったのを覚えています。しかし、このままではこの先うまく生活していく自信がなかったので、夫と話し合うことに。
私は「掃除や洗濯をしてくれるのはすごく助かっているし、ありがたいと思っている。でも、食べ物をこぼした子どもを怒ったりマイルールを私に押し付けたりしてくるのはやめてほしい」と伝えました。
すると夫は「ごめん、君が忙しくしているから少しでも助けたかった。でも、やり始めるとこだわりが強くなってしまって、食べ物をこぼす子どもにもつい声を荒げてしまった……」と謝ってくれたので、少し安心しました。
きちんと夫と相談したことで、その後は少しずつですがマイルールを妥協してくれる様子が見られるようになりました。子どもたちに対しても「すぐ拭くから大丈夫だよ。次から気を付けようね」と、怒らないように接してくれています。ただし、まだまだ自分の主張を曲げられない部分も多くあるようです。そこは、今後のお互いの思いやり次第かなと思っています。完璧にとはいかないと思いますが、夫が意識を変えてくれたように、私も少しずつ歩み寄れるようにしていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/村澤綾香
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