「今のままではマズイ!」どんどん薄毛になった40代。悩んだ私が選んだ3つの抜け毛対策とは
目次 1. 【方法1】シャンプーを自分に合うものに変更 2. 【方法2】白髪染めをノンアルカリカラーに 3. 【方法3】薄毛治療をする皮膚科で薬を処方し …
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そして、時を同じくして白髪も増えてきたので白髪染めもするようになりました。同日に縮毛矯正とヘアカラーをすると髪が傷んでパサパサになるので、トリートメントも必須になり、そのため施術時間は1回で4~5時間、料金は3万円近くかかり、それを1カ月半に1回のペースでおこなわないとスタイルが保てず、時間と労力、そしてお金が、結構な負担になっていました。
「もう縮毛矯正をやめたい!」と不満と負担を抱えながら過ごした40代でしたが、50代を迎えると年齢のせいか次第に髪が痩せてきて、コシがなくなってきたのです。一般的には髪が痩せてくるのは悩みになるのでしょうが、私の場合は太め硬めの髪質で天然パーマ感の強かった「クセ」が、髪が細く柔らかくなったことで大きなロットで緩く巻いたような「カール」になり、それはそれでアリだと思えるようになったのです。
昔に比べてカットの技術が向上したことや、うまくカットしてくれる美容師さんと出会えたこともあり、縮毛矯正なしでカットのみでもそこそこまとまるようになりました。そして何よりも、完璧でなくても「そこそこ」を受け入れられるようになってきたことが大きな変化でした。
テレビや雑誌で見るすてきな髪形を見て自分もできると幻想を抱いていたのは仕方のないことだったと思います。でも誰一人同じ髪質の人はいないから、まったく同じにはならない、いや、同じにしなくていいんだ! 自分に与えられているものを生かすことが自分らしさなんだ!と、クセ毛によって教えられた気がします。
これまで苦労の連続だったクセ毛でしたが、年齢によって髪質が変化してきたことや、理想の自分を追求するのではなく素の自分を受け入れられるようになってきたことで、負担だった縮毛矯正も卒業することができて、気持ち的にもずいぶんラクになれました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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