独身のアラフォー女性が、めいっ子を引き取って母になることを決心。当時、小学生だったおにぎり2525さんが叔母に引き取られたときの体験を叔母目線で描きます。
地元を離れ、40代前半まで仕事ひと筋で独身を貫いていたおにぎり2525さんの叔母、えっちゃん。めいっ子を引き取り、新天地での生活がスタート。2人で交わした「お約束3カ条」に「毎日しっかりと勉強する」とあったものの、勉強が全然できないめいっ子。小学校は不登校だったこともあり、中学生になってすぐの小学生のおさらいのテストは散々な結果でした。そこで「これから毎日1時間は勉強すること」「2学期までに学年で50番以内に入ること」という目標を掲げ、「一緒に頑張ろうね」と約束したのでした。
2人の生活には節約が絶対!
学習を習慣化させるのに躍起になることもありますが、なんとか2人で楽しく暮らせていました。そのころ、めいっ子は土曜になると母親である私の妹の家にお泊りへ。「妹のことを嫌いにならなくてよかったなぁ」と、内心ホッとするのでした。しかし、母親の妹は体調やメンタルが不安定だったため、養育費を請求していなかったこともあって家計は火の車で……!?


