仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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私は無類のお酒好きです。普段の晩酌はもちろん、嫌なことがあったときのストレス解消の際にも飲んでしまいます。飲み過ぎることも多く、おなかを下すことも度々あります。
そんなのんべえの私が25~40歳までほぼ休肝日ゼロの生活を送り、頻繁におなかを下した末に、ある日なんと痔に! 今回は長年の酒好きのせいで下痢を繰り返して肛門の皮膚を傷つけ続けた結果、ついに痔になった40代の私が痔の手術を受けた体験談についてお伝えします。
★関連記事:「地獄の痛み」更年期に痔が悪化するってホント!? 痔の改善策はある?【医師監修】
40歳のある日、私は今まで経験したことがないレベルのおしりの痛みを経験しました。超が付くほどお酒が好きな私は、その日もボーイフレンドと豪華なイタリアンでワインの赤と白を1本ずつ開けたあと、高級ホテルのバーでいちごのカクテルを楽しんでいました。すると突然おしりがズキンと痛んだのです!
実は毎日のようにお酒を飲むせいでおなかを下しやすく、肛門付近に傷ができて痛むことがありました。市販の軟膏を塗れば数日で治まっていたのであまり気にしていませんでしたが、このときの痛みはもん絶レベル。もう座っているのさえ耐えられなくて、おしりを軽く浮かさずにはいられない状態でした。
向かいの席に座っているボーイフレンドは、私の苦しそうな表情と椅子から腰を浮かせている妙な姿勢を見て、「どうしたの?」と聞いてきました。私は「とにかく今日は帰るから」と不自然に席を立ってタクシーで帰宅。もちろんちゃんとシートに座ることはできず、左右のおしりを交互に浮かせながら……。
まずは同性である母に「実はおしりから出血していて痛みもある」と報告すると、「あら、それは痔ね。ちょうどお父さんもよ。一緒に病院に行ったらどう?」と言われて大ショック。父とは26歳も年が離れているのに、この年で痔とは……。
妹が「良いクリニック、知っているよ」と言うので、父と付き添いの母・私の3人でクリニックへ。診断を受けた結果、切れ痔といぼ痔と判明。また診断結果も父とまったく同じ。しかも軟膏だけでは治らないタイプで、手術が必要とのこと。
痔になった原因は、下痢を繰り返して肛門の皮膚を頻繁に傷つけたからでした。最初は小さな引っかき傷程度だったのがだんだん段々大きくなって現在の状態になったとのこと。下痢を繰り返したのはお酒を飲み過ぎたときがほとんどで、医師から「お酒は控えるように」と言われました。
よく効く軟膏をもらって帰りましたが、便を排出するときの痛みが耐え難いレベル。クリニックに「肛門の痛みイコール拷問」と書かれた貼り紙がありましたが、まさにそれ。拷問でも受けているかのような強烈な痛みなのです。今まで生理痛が一番痛いと思っていた私でしたが、あっさり痔の痛みに首位を譲ってしまいました。
食べたらいずれは出さないといけないのかと思うと……自然と食欲はなくなります。今までノーマークでしたが、痔はダイエットに効果的なのかもしれません。
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