「あなたたち、誰?」コロナ禍で失われたのは、かけがえのない大切なものだった【体験談】
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ある日、突然股関節に痛みが走りました。しばらく鈍い痛みが続き日常生活にも支障が出るほどでしたが、1カ月ほどで回復し、股関節のことはすっかり忘れていました。約1年後、ふと思い出して大きな病院に行くと、思いもしない病気が見つかりました。そのときのことをお伝えします。
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数年前、階段を上っているときに股関節あたりが一瞬ピキッと痛みました。股関節に痛みを感じたのは生まれて初めての経験でした。「今のはなんだったんだろう?」と思うくらい本当に一瞬の出来事でしたが、少しの違和感が残り、階段を使うときは気にして歩くように気を付けました。
2~3日たつと、さらに鈍い痛みを感じるようになりました。何かができないというわけではなく、ただずっと痛いという状態です。一日中湿布を貼って過ごし、ひどいときはアイシング(痛みを和らげるため患部を冷やす応急処置)をしたり保冷剤で冷やしたりするとラクになりました。ベッドのマットレスも1枚増やし、夜は関節に負担をかけない体勢で眠るようにしましたが、痛すぎて眠れない日も多くありました。1カ月くらいたつと痛みは自然に治まり、それ以降は特に気にせず生活していました。
それから1年くらい過ぎたある日、股関節の症状をふと思い出し、とりあえず病院に行ってみようと国立病院の整形外科を受診しました。精密検査の結果、「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」という病気であることがわかりました。臼蓋形成不全は、大腿骨(足に付け根から膝までの太ももの骨)の受け皿である臼蓋(骨盤の骨)が一般的な人よりとても小さい状態だそうです。
しかも私は左右ともその状態で、なかなかひどい症例とのこと。臼蓋形成不全は、「変形性股関節症」という歩行が困難になるほどの痛みを伴う病気の原因となるようです。変形性股関節症は30代以降、特に40~50代の女性特有の病気で、50代で人工股関節に変える手術をする人が多いそう。私は変形性股関節症まで進んではいませんでしたが、生まれつき薄い軟骨とのかみ合わせが悪く、痛みが出てしまっていました。
これは先天性のものらしく、生まれたときに検査で医師から告げられているはずとのことでしたが、帰って親に確認してみても、出生時や子どものころにもそういうことは言われていないそうです。
自分のことながら、これまで症状が出ていなかったのが不思議です。人工股関節に変える手術はおそらくいつかすることになりますが、今は早すぎるようで、相談の結果、しばらくは薬で痛みを抑えるのと並行して、専門施設でリハビリをしながら進行を遅らせることにしました。
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