- 2025.12.01
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「あれ?なんか若く見えるかも!?」セールで眼鏡を買った結果、大正解だったワケ<ときめけBBA塾>
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「老眼」なんて、まだまだ私には先の話だろうと思っていました。しかし、産後にある行為を続けた結果なのか、急に視力の見え方が変わってしまいました。今まで見えていた「近く」が、びっくりするくらいボヤけて見えるようになってしまったのです。
★関連記事:「近視の人は老眼になりにくい?」「老眼鏡をかけると老眼が進む?」老眼のありがち勘違い5つ
私には子どもが6人います。最初の出産は27歳。その後出産を何度か経験し、最後の出産は41歳を過ぎたときでした。経産婦の中でも、年齢的には高齢出産と言われる年齢です。
妊娠中の経過にも違いがありましたが、一番驚いたのは、初産の産後と40代での産後はまったく違うことでした。体力の衰えや伸び切ったおなか周りの皮、体形の戻り方……。そして意外な変化として、視力の変化がありました。
子どもと2人きりの生活は私には楽しい半面、あまりにも外の情報がなく、とても寂しい気分になることが多くありました。
私は、その寂しさを紛らわすために、夜の授乳中や昼の睡眠時間などの時間で、スマホを片手に子育てのことや自治ニュースなどを調べるようになりました。
私は普段はコンタクトレンズを使用しているのですが、スマホの文字が見えにくくなったように感じ始め、スマホの使い過ぎで視力が悪くなったと思っていました。
時間を作って眼科を受診したのですが、視力はまったく落ちておらず、産前と同じ見え方でした。そして、医師からあるひと言が……。
「おそらく老眼でしょう」と言われ、「まさか私が?」と思ってしまった私。でも、遠くではなく近くが見えにくくなった私の目は、間違いなく老眼なのでしょう。
こうして41歳から老眼が始まりました。正直なところ、私の目はこの先もちゃんと見え続けるのだろうか……と心配になります。
スマホやタブレットの使い過ぎで視力が低下するという話はよく聞きます。実際私もそうなんだろうと思っていましたが、私の場合スマホの文字や近くのものが見えにくくなっていたのは老眼のサインでした。40歳を過ぎてから、自分の体のメンテナンスをしっかりしようと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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