「やり過ぎだよ…」結婚式で義弟が大暴走!花瓶を割り二次会も…判明した本音に複雑な思い【体験談】
夫と義弟は昔からあまり仲が良くありません。義弟は兄である夫に認められたい様子があるものの、夫は特に関心を示さないという微妙な関係が続いていました。ところ …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

ホットフラッシュやイライラに悩まされることもなく、平和な更年期を迎えている自覚があった私ですが、ある日肌にチクチクやピリピリした感覚を覚えました。最初は下着や洋服の繊維によるものと楽観視していたのですが、不定期に続くようになって困惑し、調べたところ原因は思わぬことでした。
★関連記事:突然、上半身のかゆみが発生!日によって違うかゆみの原因はまさかのことだった!【体験談】
初めて肌に違和感があったとき、私はソファで読書を楽しんでいました。クッションに背中を預けていたのですが、身じろぎしたわけでもないのにチクチクしたのです。ウールや化学繊維ではなく、タオル地のナイトウエアを着ていたので意外に思ったものの、その日を境に前触れもなく腕や脚に一瞬のピリピリ感が走るようになりました。
肌への刺激を感じるのは一瞬なので皮膚科に通うまでもないと思い、インターネットで検索しました。その結果、更年期にホルモンバランスが崩れることで神経が刺激され、肌がチクチクしたりピリピリしたりすることがあるようでした。
ホルモンバランスが崩れたことで起こる肌への刺激を軽減するにあたり、神経伝達のコントロールに関わるマグネシウムの摂取が重要なことがわかりました。
更年期症状を和らげる上で栄養バランスに配慮するのは当然のことですが、マグネシウムを含む食べ物を多くとるように心がけたのです。白米を玄米に変えたほか、海藻類を意識して食べ、間食をアーモンドやくるみにするなど、無理なくできることが多かったのはよかったと思います。
筋肉や神経をリラックスさせることも更年期では重要なので、シャワーではなく入浴を心がけたのも対策の一つでした。その際、入浴剤も意図的にエプソムソルト(硫酸マグネシウム)を選んで使いました。
エプソムソルトは硫酸マグネシウムが主成分なので、入浴剤として使用すると皮膚から体内に吸収されるそうです。発汗作用があるので冷え対策にもなり、保湿効果が続くメリットもありました。
エプソムソルト自体は無臭なので、気分に合わせて好みのアロマオイルを湯船に数的落とすなど、飽きない工夫をしたのもよかったのかもしれません。
更年期が原因で肌にチクチクあるいはピリピリした刺激を受けるのは、そう多くないケースのようです。しかし一瞬でも肌に刺激を感じるのは、気持ちのよいことではありません。更年期を迎えた女性が原因不明の肌刺激を感じたときには、ホルモンバランスの乱れが原因の可能性が高いです。今後も栄養バランスに配慮した食事や入浴方法にも配慮して、肌に刺激を感じないよう注意していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
友人の結婚式に招かれたときのことです。久しぶりのフォーマルな場に少し浮かれた私は、「フォーマルすぎず上品に見えるかも」と思い、淡い白みのワンピースを新調しました。ところがその“選択...
続きを読む学生時代の部活中、人差し指の関節に現れた謎のしこり。日に日に大きくなり、ある日突然、想像もしなかった形で中身があふれ出しました。 ★関連記事:放置していた夫の「後頭部のしこり」同僚...
続きを読む40代の友人は、義母と同居し介護をしています。2人の関係は良好なのですが、気がかりは義姉のこと。介護を手伝うことはないのに、義母の財産目当てに家に押しかけてきて、ことあるごとにお金...
続きを読む大型連休に、お互いの実家に帰省することにした私たち夫婦。先に私の実家に行き、その後、夫の実家へと移動しました。私の実家を出発する際に、「向こうのご両親によろしく伝えてね」と、母から...
続きを読むめいの結婚式を楽しみにしていた母は、新しいスーツを用意し、前日から準備に余念がありませんでした。ところが当日の朝、思わぬハプニングが続き、慌ただしく式場へ。そこで母が耳にしたのは、...
続きを読む夫と義弟は昔からあまり仲が良くありません。義弟は兄である夫に認められたい様子があるものの、夫は特に関心を示さないという微妙な関係が続いていました。ところ …
付き合った当初からタバコを吸っている夫。タバコをこよなく愛し、子どもができてもやめる気はないと、常日ごろから言っていました。そんな夫も45歳を迎えアラフ …
おむつ替えもお風呂も完璧なイクメンの夫。でも、夫婦として話し合いたいとき、彼はいつも子どもを理由に私から離れていきます。「育児に逃げる夫」に、私はどう向 …
年齢を重ねることで、若いときにはなかったシミ悩みを抱える人も少なくないはず。シミが目立つと老けて見えたり、自分のテンションも上がらなかったりしますよね。 …
休日の昼、簡単に済ませようとカップ麺を用意した日。私が子どもたちの分を準備している間に、夫はまさかの行動を取っていました。ささいことだけど、心に引っかか …
引っ越し先での就職活動中、想像もしなかった面接対応に直面しました。戸惑いと悔しさのなかで、私が取った行動をお話しします。 ★関連記事:「できません」職場 …
ある日、座っている私の後ろを通った息子に、髪が薄くなっていると指摘されたことから、私の薄毛対策が始まりました。言われてみると鏡に映った私の前髪も薄くなっ …
最近、生理周期が乱れ始めて「そろそろ閉経が近いのかな」と感じていた私。閉経が近付くと、少しずつ経血の量は減っていくものだと思っていました。 ★関連記事: …